magome のコメント

ゴー宣と私
出身地 東京都板橋区 年齢 33歳 性別 男 職業 農業研修生

ゴー宣は14年前の「台湾論」が始まりです。そして、小林よしのりとの出会いは昭和61年の月間コロコロコミック、おぼっちゃまくんが最初です。その頃の私は亀に凝っていて、亀の研究者になりたいという夢を抱いていたほどに生き物が大好きだったのですが、「亀好きなやつが主人公の漫画があるぞ」という話を耳にしてコロコロコミックを手に取ったのです。この当時読んでいた雑誌はコロコロコミックとコミックボンボンで、コロコロでは「あまいぞ!男吾」や「かっとび童児」、小林よしのりの作品では「いろはに呆さく」が好きでした。呆さくは肉じゃがを上手そうに食べていたので肉じゃがが無性に食べたくなったのを覚えています。コミックボンボンはちょうどSDガンダムが流行り、永井豪作の獣神ライガーや清原を主人公にした「怪物キヨマー」が連載していました。いまでは実在の競技選手を取り上げた漫画って本当に見かけなくなりましたね。しかし、昭和63年ころから週刊少年ジャンプを購読するようになったことでコロコロやボンボンを読まなくなったことから小林よしのりの漫画から遠ざかることとなり、SPAは当時、誰も読んでいなかったころからゴー宣との出会いもありませんでした。せいぜい、ヤングマガジンで「私たち普通の日本人」や「次元冒険記」をやっていましたが、もっとこちらで集中的に漫画を連載してくれれば面白いのにと残念がりながら読んでいました。
 再び小林よしのりと再会したのが実は、「戦争論」ではなく「台湾論」でした。ちょうど当時は支那人との親交があったので「台湾論」を手に取ってみたら小林氏の正確な洞察が目につき、あれよあれよと他のスペシャル本や単行本、文庫本を集めるようになり、ちょうど國史を学び直したかったこともあり、「つくる会」にも入会しました。「つくる会」の教科書は最先端の歴史研究を簡素に盛り込んだ教科書でしたので、いまだに改訂前の平成12年扶桑社出版の歴史教科書、公民教科書は手元にあります。この、歴史から始まる我が國のあり方を突き進む結果、必ず小林師範のゴー宣とぶつかることとなり、結果として我が國の歴史からなる将来を探求する作品として小林師範の作品はいまではなくてはならない存在となっているわけです。

No.275 129ヶ月前

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