ハクスリー のコメント

【ゴー宣と私】
性別 男(単為生殖不可) 住所 福岡県 年齢 29 職業 環境NPO理事長

ゴー宣に出会い、読みだしたのは約3年前でした。それまでの私は120%サヨクで、中学生の時に従軍慰安婦問題の授業があり、旧日本軍を散々批判した文章を書いて80点をもらった記憶が残っています。
購入して読み始める前に、ゴー宣を一度、立ち読みしたことがあります。
それは「国防論」です。愚かにも私はTPP賛成派でした。経済成長だ!アメリカに勝てば良いと主張していた単細胞のイケイケ単純脳だったのです。
立ち読みしただけで、仲間によしりん先生の本をめちゃくちゃに批判し「右翼だ!」と罵りました。
当時、私はネトウヨ問題を知らず、アホにもなんとなく安倍を支持しており、暇つぶしに除く、Yahooコメント欄ってひでえな、と思うだけで気にしていませんでしたが、日本がなんとなく右傾化しているという事は感じていました。
やがて、ネトウヨと言う言葉を知り、奴らって危ねえな〜、差別は許せねえ、と考え出して、ある日、本屋に立ち寄った時に目に入ったのは「にせもの政治家の見分け方」でした。本の帯には「日本の右傾化を阻止せよ!」とタイトルが乗っていて、「なんだ、この本、私と考え一緒じゃん!」と思い、すかさず買いました。
読み出してから、いかに自分がサヨクだったか!慰安婦問題ってこうなんだ!ネトウヨって危険じゃ!安倍はダメだ!国体ってこういうことなのか!TPPはまずい、推進していた自分も更にまずい!と猛省の日々でした。
読み終えて、よしりん先生は右翼だ!とのサヨク根性の偏見はいつの間にか消えていました。
あれから、夢中で買い集めて読みまくりました。熟読・熟考もまだまだ足りませんが、ゴー宣は私のバイブルの一つになっています。
いまでは、新刊を待ちわびる日々です。よしりん先生、スタッフの皆様方、素晴らしい作品、ありがとうございます。
よしりん先生のポジショントークにとらわれず真実を追求する姿勢は大好きです。
(It is not who is right,but what is right,that is of importance.)
「Thomas Huxley」
「『誰が正しいか』ではなく、『何が正しいか』が重要である。」
トーマス・ハクスリー…彼はダーウィンの進化論を多くの反対派から守り続けた動物学者で「ダーウィンのブルドッグ」というあだ名が付いた人です。

No.196 128ヶ月前

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