配信お疲れ様です。そしてよしりん先生やスタッフの皆様、今年一年お疲れ様でした。
今年ほど「右翼・左翼とは何ぞや」というのを考えさせられた年はなかったですね。てっきり右だと思っていた産経・文春・新潮といったところが今やあのザマですし、天皇陛下や皇太子様にクレームいれる「保守論客」も出現する始末ですし（だからこそ「自称保守」なんですが）
そんななか連休中に個人的に上京して関東各地を巡ったのですが、そんななか気づいた小ネタを二つほど。
・22日午後に御茶ノ水のサッカーミュージアムへ行く時のこと。JRの御茶ノ水橋口の改札を出るとそこで右翼団体の街宣活動に遭遇。翌日が天皇誕生日だったのでてっきりそれの絡みかと思いきや叫んでいた内容が「ハロウィンなんてものがあるが、カボチャを粗末にするとは何事だ！！」
西洋の風習や文化に文句言うのはわからんでもないけど、そのパワーを文春・新潮あたりに向けたら？
・その翌日。大宮のNACK5スタジアムで行われた女子サッカーの皇后杯決勝を観戦（サッカーネタばかりでスイマセン。なにせサッカー大好き人間なので・・・）試合終了後の表彰式に皇后杯授与のためサッカー協会名誉総裁でもある高円宮妃久子様が登場。実は皇族の方を実際に拝見するのは人生初だったのですが、試合をしたINAC神戸・新潟両チームの選手や関係者全員に笑顔で語りかける姿に敬服しました。文句しか言わないネトウヨや自称保守にこれができるですかね。

来年こそはいい年でありたいですね。