>>108：尻毛屋さん
　うーむ、アレを恋文と受け取られるとは。アカウンタビリティ―も迂闊にできません。掲示板閉鎖事件の総括と私のmayuさんへのレスが多い理由について、ライジングの疑似共同体の皆様への説明責任を同時に果たせる良い機会だと思ったから、そのつもりで書いたのが>>55です。ま、物語的に書きすぎたきらいもあり、「脳天撃ち抜かれ」た件は確かにそう受け取られても仕方がないと言えなくもありません。しかし公的で無味乾燥になりがちの説明責任よりは私情を挟んだもののほうが実情が分かりよいと思ったのです。ただ、それも気に入らない、ライジングという公的な場に相応しくないと仰るのであれば、機械的に無味無臭の感想を書き込むだけとしましょうかね。

　よしりん師範の11月24日のブログより…
「わしがQ＆Aで書いたのは深刻な苦言ではなく、冗談気味に単純でスケベな男どもをからかってやろうと思っただけ。
他の女性が不愉快でないかということだけは心配だったから、一度、自分を客観視させるために皮肉を書いてやった。
しかしネットで恋心が芽生える現場を見たのも初めてで、なかなか興味深い。
恋萌えている「かのように」振る舞いつつ、歌を詠むのなら、シャレた行為だと思うぞ。」

　よしりん先生にこのように言っていただくとは思いもしませんでした。もし今回の事件（ネットで恋心が芽生える現場）とその顛末が先生の今後の物語創作に何らかの好影響を与えることがあったとしたら、そのことの方が一ファンとして、もえ（萌え・燃え）狂います（いや、そんな恐れ多い望みは持ちますまい）。
　私は今江戸の「いき」と日本的風流に興味を持つ自称歌人（笑）です。「諦め」を得た媚態が意気地の自由に生きるという「いき」の立場で詠んでいるつもり…いや、口にしてしまうのは野暮でしょう。それに「かのように」かどうかもグレーゾーンのほうが面白いし、歌も生きるような気がします。

　上方の人間が江戸の「いき」とはチャンチャラおかしい？　na85