>>130 >オスプレイ 間違いなく自衛隊が一部回転翼機(ヘリコプター)の老朽化によりオスプレイを導入しようとしていることから、オスプレイ反対は帰って親米路線を強めることになるでしょうね。問題はオスプレイ一点に絞るのではなく、オスプレイを含む米軍の軍事力を盗んで自主防衛を目指そうという化外が全国皆無であることなんですよ。 断言しますが、オスプレイは結局は「武器の更新」というだけの話で終わってしまっています。中国の挑戦的な態度は沖縄返還以降、いまだに持続しているということで、自衛隊が武器を更新し続けている以上は冷戦構造で維持できると思います。むしろ、弾道ミサイルを仮想敵国すべてに向けていればかなりの抑制効果になるのではと思えてなりません。 沖縄県民の気持ちですが、「沖縄論」でも指摘されている「美ら瘡」のように、迎え入れ、なだめすかして、できるだけ大人しく引き取ってもらおうという伝統がありますが、それが長引けが「日本精神」のように諦めに代ってしまう恐れがあり、いまはその瀬戸際なのではないのかと思います。 実は、宮脇昭 著 「鎮守の森」に少しばかり書かれていたのですが、沖縄県の場合、鎮守の森が何処にあったのか伝承が途絶えてしまったところもあり、潜在自然植生に苦労したという箇所がありまして、鎮守の森の消滅が従来あった沖縄の精神を、我々の大和心のように衰退の原因になっているのではと思えてならないと気があります。 米軍基地反対運動も大事ですが、もし、郷土精神を取り戻したくば、鎮守の森を一人からでも復活させてみてはと思えてならないのです。沖縄本島のサンゴ消滅も間違いなく、鎮守の森の消滅と起因していますし、辺野古に反対をする人々がいるならば辺野古周辺に木を植えてみては思えてならないのです。潜在自然植生を行えば、辺野古に目を向ける人々も増えるのではないのかと思うのです。 これはなにも沖縄県民にだけに向けて言葉ではなく、日本人全てに向けるべき言葉です。 話の脱線失礼しました。 あと、槌田 敦 著「地球生態学で暮らそう」をやっと読み終わりました。これから感想のまとめに入ります。一言いえば、この本書が文庫本になっていなくて、なかなか手に入りにくいのは正直、余りにも惜しいと思うような内容でした。
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>>130
>オスプレイ
間違いなく自衛隊が一部回転翼機(ヘリコプター)の老朽化によりオスプレイを導入しようとしていることから、オスプレイ反対は帰って親米路線を強めることになるでしょうね。問題はオスプレイ一点に絞るのではなく、オスプレイを含む米軍の軍事力を盗んで自主防衛を目指そうという化外が全国皆無であることなんですよ。
断言しますが、オスプレイは結局は「武器の更新」というだけの話で終わってしまっています。中国の挑戦的な態度は沖縄返還以降、いまだに持続しているということで、自衛隊が武器を更新し続けている以上は冷戦構造で維持できると思います。むしろ、弾道ミサイルを仮想敵国すべてに向けていればかなりの抑制効果になるのではと思えてなりません。
沖縄県民の気持ちですが、「沖縄論」でも指摘されている「美ら瘡」のように、迎え入れ、なだめすかして、できるだけ大人しく引き取ってもらおうという伝統がありますが、それが長引けが「日本精神」のように諦めに代ってしまう恐れがあり、いまはその瀬戸際なのではないのかと思います。
実は、宮脇昭 著 「鎮守の森」に少しばかり書かれていたのですが、沖縄県の場合、鎮守の森が何処にあったのか伝承が途絶えてしまったところもあり、潜在自然植生に苦労したという箇所がありまして、鎮守の森の消滅が従来あった沖縄の精神を、我々の大和心のように衰退の原因になっているのではと思えてならないと気があります。
米軍基地反対運動も大事ですが、もし、郷土精神を取り戻したくば、鎮守の森を一人からでも復活させてみてはと思えてならないのです。沖縄本島のサンゴ消滅も間違いなく、鎮守の森の消滅と起因していますし、辺野古に反対をする人々がいるならば辺野古周辺に木を植えてみては思えてならないのです。潜在自然植生を行えば、辺野古に目を向ける人々も増えるのではないのかと思うのです。
これはなにも沖縄県民にだけに向けて言葉ではなく、日本人全てに向けるべき言葉です。
話の脱線失礼しました。
あと、槌田 敦 著「地球生態学で暮らそう」をやっと読み終わりました。これから感想のまとめに入ります。一言いえば、この本書が文庫本になっていなくて、なかなか手に入りにくいのは正直、余りにも惜しいと思うような内容でした。