>>120、>>133:magomeさん 宮脇昭氏の著書の紹介と募金で森づくりができるサイトの再掲載、ありがとうございます。この森づくりは100年後から1000年後までの日本を守るものになると思います。東海から四国までの太平洋岸に故郷の森の長城が築けたら、30年以内に起こる南海トラフ地震の犠牲を最小限に抑えることができると思います。コンクリートの防波堤では津波を防ぐことはできず、東日本では被害を大きくした例もあります。国土強靭化は土建業からの献金が目的だと判ります。TPPの政府調達分野で米国建設企業に儲けさせるためでもあるでしょう。グローバル経済によって失職したり非正規雇用で不遇な扱いを受けたりしている人も反韓デモなどしていないで、挙って森づくりボランティアに参加して防火・防風・防波・防災林による本当の国土強靭化で100年後の日本を守るやりがいを感じるほうが遙かに健全です。 この宮脇方式の森づくりは世界中の潜在自然植生を把握している宮脇氏の指導により世界中で実践されています。日本が国際社会での発言権が強くなった暁にすべきことの一つが世界中の森の回復です。森林減少・砂漠拡大が世界の異常気象の原因だと以前書かせていただきました。森林は上昇気流(低気圧)の発生源となるので降雨をもたらし、森林の保水作用と降雨との協働で地下水を増やし、利用できる陸水が増えます。今のまま砂漠化が進むと渇水地域と豪雨地域の分裂はさらに進み、土砂の流出による栄養不足で陸も海も生物の棲めない地獄と化します。米国では大規模農場での散水や牧畜のせいで地下水・オガララ帯水層が渇水し始め、そのため食糧供給地を南米などの途上国に求めるランドラッシュを行っています。人工ん爆発を続ける中国のランドラッシュはもっと苛烈です。大国のトップや富裕層は、砂漠化と陸水減少が不可逆的になったときには膨大なエネルギーを使う野菜工場や食肉工場を建てて食料危機をしのぐことを考えているでしょうが、生存できる人間はわずかになり、しかも残った人間も極めて不健全な人間しか生きてはいないでしょう。この状態をノアの方舟か黙示録後の世界だと認識している人がいるかもしれませんが、こんな状態は人類滅亡でしかありません。今すぐ世界中に潜在自然植生の森を回復させていかないと間に合わないかもしれません。 中東がかつて森に覆われていたころはアダムとイブが平和に暮らしていたはずです。やがて中東が砂漠化すると非寛容な唯一絶対神が天上に現われて人類に十戒を与えました。大地が森林に覆われれば神は再び森に戻ってくるはずです。キリスト教が森を焼き払いながら征服する前は欧州にもゲルマンや北欧の土着の神の信仰がありました。今ある世界の砂漠の半分でも森に変えることができれば、食料問題・環境問題・紛争・宗教問題などが解決に向かうような気がします。 森づくりを介して世界を救うことができるとすればそれは日本の役目です。今も自然信仰のアニミズムである神道が世界で唯一生き残っている国であり、その神話には世界で最初の植林を行ったカミ(スサノオ・イタケルなど)が存在し、そのカミの末裔である天皇が植樹祭に臨席されるわけです。 東浩紀の言う福一観光地化を実現するなら直近に自然植生の森を創ればよい na85
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>>120、>>133:magomeさん
宮脇昭氏の著書の紹介と募金で森づくりができるサイトの再掲載、ありがとうございます。この森づくりは100年後から1000年後までの日本を守るものになると思います。東海から四国までの太平洋岸に故郷の森の長城が築けたら、30年以内に起こる南海トラフ地震の犠牲を最小限に抑えることができると思います。コンクリートの防波堤では津波を防ぐことはできず、東日本では被害を大きくした例もあります。国土強靭化は土建業からの献金が目的だと判ります。TPPの政府調達分野で米国建設企業に儲けさせるためでもあるでしょう。グローバル経済によって失職したり非正規雇用で不遇な扱いを受けたりしている人も反韓デモなどしていないで、挙って森づくりボランティアに参加して防火・防風・防波・防災林による本当の国土強靭化で100年後の日本を守るやりがいを感じるほうが遙かに健全です。
この宮脇方式の森づくりは世界中の潜在自然植生を把握している宮脇氏の指導により世界中で実践されています。日本が国際社会での発言権が強くなった暁にすべきことの一つが世界中の森の回復です。森林減少・砂漠拡大が世界の異常気象の原因だと以前書かせていただきました。森林は上昇気流(低気圧)の発生源となるので降雨をもたらし、森林の保水作用と降雨との協働で地下水を増やし、利用できる陸水が増えます。今のまま砂漠化が進むと渇水地域と豪雨地域の分裂はさらに進み、土砂の流出による栄養不足で陸も海も生物の棲めない地獄と化します。米国では大規模農場での散水や牧畜のせいで地下水・オガララ帯水層が渇水し始め、そのため食糧供給地を南米などの途上国に求めるランドラッシュを行っています。人工ん爆発を続ける中国のランドラッシュはもっと苛烈です。大国のトップや富裕層は、砂漠化と陸水減少が不可逆的になったときには膨大なエネルギーを使う野菜工場や食肉工場を建てて食料危機をしのぐことを考えているでしょうが、生存できる人間はわずかになり、しかも残った人間も極めて不健全な人間しか生きてはいないでしょう。この状態をノアの方舟か黙示録後の世界だと認識している人がいるかもしれませんが、こんな状態は人類滅亡でしかありません。今すぐ世界中に潜在自然植生の森を回復させていかないと間に合わないかもしれません。
中東がかつて森に覆われていたころはアダムとイブが平和に暮らしていたはずです。やがて中東が砂漠化すると非寛容な唯一絶対神が天上に現われて人類に十戒を与えました。大地が森林に覆われれば神は再び森に戻ってくるはずです。キリスト教が森を焼き払いながら征服する前は欧州にもゲルマンや北欧の土着の神の信仰がありました。今ある世界の砂漠の半分でも森に変えることができれば、食料問題・環境問題・紛争・宗教問題などが解決に向かうような気がします。
森づくりを介して世界を救うことができるとすればそれは日本の役目です。今も自然信仰のアニミズムである神道が世界で唯一生き残っている国であり、その神話には世界で最初の植林を行ったカミ(スサノオ・イタケルなど)が存在し、そのカミの末裔である天皇が植樹祭に臨席されるわけです。
東浩紀の言う福一観光地化を実現するなら直近に自然植生の森を創ればよい na85