カレー千衛兵 のコメント

>>82 こいらさん
はじめまして。「地域共同体と同調圧力」のお話、大変興味深かったです。
私と嫁は【共同体や集団が大嫌い】という共通点で意気投合しました。
特に私は、ハンドルネームで分かる通り性格もねじ曲がっていまして
『共同体や集団の中で楽しめている人間』を見るのも嫌いでした(苦笑)

そんな私たちは大阪市に住んでいるので一応「都会の人間」です。
結婚して、子供ができて、賃貸マンションの一室で子育てして、
八方塞がりの状態になり、妻はノイローゼになりました。地獄でした。
その時、行政に相談したのですが、近所のおばちゃん(60歳以上)が、
ベビーシッター代わりに家に来てくれるサービスを受けたんです。
結局、あれで、助かった♪話しを聞いてくれただけで助かった♪

そんなこともあって、私は一念発起して、マンションを買いました。
200世帯近くが子育て世帯という大きなマンションです。
つまり、「家」と一緒に「地域共同体」を買ったんです。
その後、時間はかかりましたが、妻はノイローゼから立ち直りました☆

以上のような経験から私は、
『地域共同体は子供の為にある』と思うに至りました。

「子供のため」という明確な目的があるならば、共同体特有の「同調圧力」や「人間関係のしがらみ」は、そこそこで受け流して、面倒臭いことも煩わしいことも、何とか我慢できます(^O^)
もちろん私には子供がいて「共同体の恩恵」を実感として受けているからこそ、そう思えるのであって・・・、
もし「恩恵」を実感として感じることができない立場だったなら、地域共同体なんざぁ面倒臭い・煩わしいしか感じなかったと思います。

ただ、少しでも「共同体を運営する立場」になってみると、
「みんな、それくらい、協力してくれよぉ~」とか思うんですよ~ (泣)
だんだん逆恨み的に腹も立ってきて
「じゃあ、お前らは、お客様なのか!? 神様なのか!?」
「ほんで、オレはホテルマンなのか!? チップちょうだい!!」
な~んて、愚痴りたくなります(笑)
あぁ、こういう態度が「同調圧力」に繋がるのでしょうね。そこは反省。

No.95 134ヶ月前

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