そぽろ のコメント

「い・きて」の件は既にライジング50号のコメント欄でどなたかが教えてくれていて
さもありなんと思っていたのですが
それにしても疑問なのは、ラストシーンが「来て」じゃそんなにイケないのでしょうかね?

宮崎作品というだけで見に来る人はどうせ沢山いるのですし
そのラストが気に入らなかったとしても既に料金は払っているので(笑)興行成績への影響があるというのも疑問です。
せいぜい、リピーターが減るくらいの話じゃないかと思いますし
逆にその生命至上主義を否定した恐ろしいエンディングが衝撃で
戦争論のように物議をかもしてリピートする人(私はそのタイプです)も増える可能性は大いにあった
と思うのですが素人考えでしょうか。

せっかくタイトルから「の」を外して「ヒットしなくてもいい」ぐらいのものを打ち出しているのだから
そこまでやってくれなきゃ・・・という「残念映画」という印象が、わたしは強まりました。
それとも「ぬ」が「の」を含んでいるからいいという事なのか何なのか。
やっぱり宮崎監督では私は満足させてもらえませんね。

ということで、小林先生の今後の表現活動に、より一層期待します♪

No.24 134ヶ月前

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