今週も配信ありがとうございます、そして公式ホームページ開設おめでとうございます~ぱちぱちぱち(拍手) 「風立ちぬ」について、ゴー宣道場も拝見しました。 いざ生きめやも。ってそういう意味だったんですね、私はてっきり「生きねば」だと解釈していました。文語って難しい。 結核という、うつる病の菜穂子と二郎が結婚したのも、「体の弱い美しい女⇒儚げだなあ」「病を冒してでも施設を抜け出し会いにいく女⇒けなげだなあ。そんな彼女を受け入れる男⇒勇気があって優しいわあ」「命の短い女性との結婚⇒長く一緒にいて相手に幻滅することがなくていいんじゃない?」と、ファンタジーな部分を受け入れて映画を見ましたが、現実に考えれば菜穂子の結核が二郎にうつれば、大事な仕事もできなくなるのですよね。 でも、そういった考えができないくらい、菜穂子は女神のように美しく魅力的に描かれていました。ロリコンという見方がありますが、光源氏は、幼い紫の上を見て将来美しい女人になるだろうと引き取って育て妻にしました。男の理想を映した女性でもありますね。
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今週も配信ありがとうございます、そして公式ホームページ開設おめでとうございます~ぱちぱちぱち(拍手)
「風立ちぬ」について、ゴー宣道場も拝見しました。
いざ生きめやも。ってそういう意味だったんですね、私はてっきり「生きねば」だと解釈していました。文語って難しい。
結核という、うつる病の菜穂子と二郎が結婚したのも、「体の弱い美しい女⇒儚げだなあ」「病を冒してでも施設を抜け出し会いにいく女⇒けなげだなあ。そんな彼女を受け入れる男⇒勇気があって優しいわあ」「命の短い女性との結婚⇒長く一緒にいて相手に幻滅することがなくていいんじゃない?」と、ファンタジーな部分を受け入れて映画を見ましたが、現実に考えれば菜穂子の結核が二郎にうつれば、大事な仕事もできなくなるのですよね。
でも、そういった考えができないくらい、菜穂子は女神のように美しく魅力的に描かれていました。ロリコンという見方がありますが、光源氏は、幼い紫の上を見て将来美しい女人になるだろうと引き取って育て妻にしました。男の理想を映した女性でもありますね。