諫議大夫 のコメント

お楽しみのところ、話をぶった切って申し訳ありません。
遅ればせながら、今週(いやもう先週か?)
すなわち今号のゴー宣の感想をここで。

菜穂子が自分本位だという観点は新鮮でした。
わたしはあのラストシーンが「来て」から「生きて」
に変えられていたことを全く知らず、あの場面も全く注意を
払わずに、ただ感動の裡(うち)にしまって、あの映画を
観てしまったのですが…。
やはり先生は目のつけどころが違うな、さすがと思いました。
それにしても菜穂子という女性は、先生から見ると
自分本位に映るのですね。
それでも
>わしなら仕事の邪魔をするなと一喝して寝かせただろう。
という先生の言葉にわたしは可笑しくて笑ってしまいました。
自分本位と言えば、よしりん先生が命名した”名誉男性”
という言葉を思い出します。
あれも、女性なのに男性と同じように振舞おうとして、実際は
他の女性に差をつけたくて男性に媚びるタイプがほとんどの
場合が多いように思いますが、
その点で自分本位というならば、よしりん先生が
ウザがるのも道理かなあ、と納得しました。

No.111 134ヶ月前

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