諫議大夫 のコメント

今号の「よしりんウィキ直し!」の感想を。

そうですね。あのとき芸能・文化人の立場でオウムと
まともに戦っていたのは、漫画家のよしりん先生だけで
したね。今考えると、ほかの、特に文化人と呼ばれる人た
ちは、どちらかと言えば(というか全くの)オウム擁護派で、
全然文化的じゃないです。
よしりん先生以外にだれも戦う人がいなくて、それでも孤独に
オウムと戦ってきた、よしりん先生。先生がいたおかげで、
今、こうして誰もが日常を送れるのだと思うと…。
(それに比べると特に何もせず、胡坐をかいている竹田詐欺氏
の卑小さが際立ちます)
マルコポーロ事件、今でも憶えています。先生はホロコーストに
は断罪、ユダヤ陰謀論に真っ向から批判されてきたからこそ、慰
安婦・南京でも堂々とサヨク(左翼)からの攻撃に立ち向かえた
んですね。それはポチ保守に対しても同様で、ユダヤ人を絶対弱
者にせず、原爆を作ったのはユダヤ人、イスラエルの建国はテロ
から始まった、と、当時立場が一緒(つくる会)だったからとい
って、沈黙を潔しとせず、先生の発言を揶揄する者は保守だろうと、
容赦なく筆誅を加えた。
その先生の姿勢のおかげで、今の日本がかろうじて、破滅的事態を
免れているのだろう、と、わたしは思います。
これにわたしは感謝します。もし、先生がいなかったら…と思うと
ゾッとする事態に、今の日本はなっていたのかもしれません。

No.82 128ヶ月前

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