小林師範、岸端編集長、時浦師範代、そしてよしりん企画の方々、今週のライジングのご配信ありがとうございます。早速ですが、本日、神保町の三省堂で「AKB48論」が山積みになって置かれていたので即、購入して一気に読みました。不思議なことに、この本、目に入ったとたんに知らぬ間に手にしていて、何時の間にやら現金出納係に辿りついていました。これほど無意識の内に引き寄せられるほどの魅力を感じた本は初めてで、これは表紙のチェック柄と帯に登載されているAKB48の写真がこの引き寄せる何かを引き出しているのかなと思ってしまいました。感想の詳細は後日、愛読者カードに書いてそちらに送ります。 では、今週の「ゴー宣」ですが、新聞や雑誌の社会風刺画は雑誌、新聞の愛読者や国などの地域に住んでいる人々の意見や内心を表した画ですので、外交上でもその国や地域における人々の心情を表す貴重な情報源なのですから、抗議すること自体、貴重な情報を自ら遮断すること招く行為であり、また、政府による抗議自体がその風刺画を政府が事実と認めてしまう、外交上の敗北を招くことであるので政府はこの風刺画に対して外交上自ら事実と認め、負けを認めてしまったこととなると思うのですが、どうでしょうか。 今回の風刺画をみて、正直な感想として「見事」の一言に尽きます。むしろ、官氏を始めとする政府にとってこれら風刺画がよほど、福島原発とオリンピックの現実をあまりにも的確に表しているからこそ、抗議をしたのだとしか誰もが思わないのではと思いました。国内外問わず、社会記事を取り上げる新聞、雑誌には社会風刺画が必ず描かれていますが、政府が抗議したという事実は私の知る限り、安倍内閣だけです。今回は外務省の官僚による気転によって事なきを得ましたが、このような内閣しか選ぶことが出来ない我が國の現状を見て情けなく思いました。韓国や中国、米国には慰安婦問題で何一つ抗議できず、どの国の政府も抗議もしない風刺画に対しては抗議するというこの頓珍漢な行為は河野談話、村山談話に続く國辱行為だと思うのは考えすぎでしょうか? 今回の風刺画は被災者を傷つけたのではなく、オリンピックで浮かれている輩に現実を突きつけたということが該当すると思います。オリンピックを喜んでいる人々が今回取り上げた風刺画を見たら、どのような返答をするのでしょう。恐らく、ネトウヨやネトバカと同じ言葉を返すと思いますが。今回わかったことはオリンピックを喜ぶ、ネトウヨ、ネトバカはネットと現実に違いについて全く認識せず、現実逃避している輩でこれら現実逃避している輩の声ばかり聴いて政策を進めているのが現在の内閣だったということだと思います。 このような風刺画を描かれているということは東京オリンピックは東京ばかりか世界の中の日本そのものの印象が悪くなるという警告であって、いまからでも遅くはないからオリンピックを取りやめてほしいと思うのが正直な感想です。東京新聞に書かれていた東京国立競技場建設計画ですが、当初、この計画が出されたときは誰もが建築物の想像図を見て落選確実と思っていました。それが今回、オリンピック開催地に決定してしまったためにまた東京にいらぬ建築物ができると周囲では不安が漂っています。昭和39年の東京オリンピックの時に建てられた首都高によって日本橋の川は光が遮られ、その結果、光合成によって生成する微生物や緑藻が激減して水質が悪化してしまい、いまでも二目と見れぬ汚い川が流れています。2020年に東京オリンピックが計画通り開催された時にはさらに緑地が削られて景観が醜くなるのではと都民として不安でなりません。 時浦師範代、wiki直し、今週もお疲れ様です。実はwikipediaではかつてよしりん企画に勤めていた末永氏や畠氏についての記述があって、それが事実とは違う目が描かれています。wiki直しを切っ掛けにいったい事実はどうなっているのか非常に気になってきました。まだまだ、先の話で時浦師範代のおっしゃる通り、気長に付き合いますが、ぜひともwiki直しも完結してほしいです。 今週も読み応えのある配信でしたが、この内容でほぼ、毎週配信なんてぜいたくすぎると思うのは私だけでしょうか?小林師範、およびよしりん企画の皆様、食欲の秋とはいえ、季節の変わり目ですのでくれぐれも体調に気を付けて、頑張ってください。
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小林師範、岸端編集長、時浦師範代、そしてよしりん企画の方々、今週のライジングのご配信ありがとうございます。早速ですが、本日、神保町の三省堂で「AKB48論」が山積みになって置かれていたので即、購入して一気に読みました。不思議なことに、この本、目に入ったとたんに知らぬ間に手にしていて、何時の間にやら現金出納係に辿りついていました。これほど無意識の内に引き寄せられるほどの魅力を感じた本は初めてで、これは表紙のチェック柄と帯に登載されているAKB48の写真がこの引き寄せる何かを引き出しているのかなと思ってしまいました。感想の詳細は後日、愛読者カードに書いてそちらに送ります。
では、今週の「ゴー宣」ですが、新聞や雑誌の社会風刺画は雑誌、新聞の愛読者や国などの地域に住んでいる人々の意見や内心を表した画ですので、外交上でもその国や地域における人々の心情を表す貴重な情報源なのですから、抗議すること自体、貴重な情報を自ら遮断すること招く行為であり、また、政府による抗議自体がその風刺画を政府が事実と認めてしまう、外交上の敗北を招くことであるので政府はこの風刺画に対して外交上自ら事実と認め、負けを認めてしまったこととなると思うのですが、どうでしょうか。
今回の風刺画をみて、正直な感想として「見事」の一言に尽きます。むしろ、官氏を始めとする政府にとってこれら風刺画がよほど、福島原発とオリンピックの現実をあまりにも的確に表しているからこそ、抗議をしたのだとしか誰もが思わないのではと思いました。国内外問わず、社会記事を取り上げる新聞、雑誌には社会風刺画が必ず描かれていますが、政府が抗議したという事実は私の知る限り、安倍内閣だけです。今回は外務省の官僚による気転によって事なきを得ましたが、このような内閣しか選ぶことが出来ない我が國の現状を見て情けなく思いました。韓国や中国、米国には慰安婦問題で何一つ抗議できず、どの国の政府も抗議もしない風刺画に対しては抗議するというこの頓珍漢な行為は河野談話、村山談話に続く國辱行為だと思うのは考えすぎでしょうか?
今回の風刺画は被災者を傷つけたのではなく、オリンピックで浮かれている輩に現実を突きつけたということが該当すると思います。オリンピックを喜んでいる人々が今回取り上げた風刺画を見たら、どのような返答をするのでしょう。恐らく、ネトウヨやネトバカと同じ言葉を返すと思いますが。今回わかったことはオリンピックを喜ぶ、ネトウヨ、ネトバカはネットと現実に違いについて全く認識せず、現実逃避している輩でこれら現実逃避している輩の声ばかり聴いて政策を進めているのが現在の内閣だったということだと思います。
このような風刺画を描かれているということは東京オリンピックは東京ばかりか世界の中の日本そのものの印象が悪くなるという警告であって、いまからでも遅くはないからオリンピックを取りやめてほしいと思うのが正直な感想です。東京新聞に書かれていた東京国立競技場建設計画ですが、当初、この計画が出されたときは誰もが建築物の想像図を見て落選確実と思っていました。それが今回、オリンピック開催地に決定してしまったためにまた東京にいらぬ建築物ができると周囲では不安が漂っています。昭和39年の東京オリンピックの時に建てられた首都高によって日本橋の川は光が遮られ、その結果、光合成によって生成する微生物や緑藻が激減して水質が悪化してしまい、いまでも二目と見れぬ汚い川が流れています。2020年に東京オリンピックが計画通り開催された時にはさらに緑地が削られて景観が醜くなるのではと都民として不安でなりません。
時浦師範代、wiki直し、今週もお疲れ様です。実はwikipediaではかつてよしりん企画に勤めていた末永氏や畠氏についての記述があって、それが事実とは違う目が描かれています。wiki直しを切っ掛けにいったい事実はどうなっているのか非常に気になってきました。まだまだ、先の話で時浦師範代のおっしゃる通り、気長に付き合いますが、ぜひともwiki直しも完結してほしいです。
今週も読み応えのある配信でしたが、この内容でほぼ、毎週配信なんてぜいたくすぎると思うのは私だけでしょうか?小林師範、およびよしりん企画の皆様、食欲の秋とはいえ、季節の変わり目ですのでくれぐれも体調に気を付けて、頑張ってください。