AKB論を読んで、ふと思ったことがあります。 秋葉原で、当時まだ無名だったAKB48を知ってもらうためにビラ配りをしていた大島優子のことを、ネットで中傷していたオタクの話が描かれていて、よしりん先生は「AKBのメンバーがビラを配るのは単なる儲けを出すためではなく、一人でも多くの人に自分たちの存在を認知してもらい交流したいからだ」というようなことを描いてらっしゃったのですが、自分の経験と重なるところがあります。 私は熊本の河原町という小さな街で行われるアートのイベントで毎月一回、弾き語りの路上ライブをやるのですが、その告知のためのフライヤー(チラシ)を自分で作って熊本市内のお店とかに置いてもらったり、ライブ当日に配ったりしてます。ですが、300〜400枚くらい配ってもそれを見てライブに来てくれる人は一人か二人くらいです。ある人からは「そんな骨が折れることをしてもあなたの存在はアピールできても、音楽そのものをアピールできてるとは言えない」という忠告を受けたりもしました。ですが、3年以上毎月チラしを配ったり置いてもらったりして、顔なじみのお客さんも少しずつ増えてきてるし、チラシを置いてもらってるお店の店員さんとも交流ができたり、温かい言葉をかけてもらったりすることも増えてきました。 AKBのメンバーが色々マスコミやネットから批判を受けても、握手会を大事にするのは単なる儲けのためや、自己顕示欲のためではなくファンの人たちとの生身のコミュニケーションが彼女たちの生き甲斐であり活力に繋がっているのではないのかな?と思います。私もチラシを見て聴きに来てくれたお客さんの前で歌うことはやりがいがあることだと実感してるし、そういうところを大事にしてきたからAKBは支持されるのかな?とも思います。 またまた長文失礼しました。
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小林よしのりチャンネル
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AKB論を読んで、ふと思ったことがあります。
秋葉原で、当時まだ無名だったAKB48を知ってもらうためにビラ配りをしていた大島優子のことを、ネットで中傷していたオタクの話が描かれていて、よしりん先生は「AKBのメンバーがビラを配るのは単なる儲けを出すためではなく、一人でも多くの人に自分たちの存在を認知してもらい交流したいからだ」というようなことを描いてらっしゃったのですが、自分の経験と重なるところがあります。
私は熊本の河原町という小さな街で行われるアートのイベントで毎月一回、弾き語りの路上ライブをやるのですが、その告知のためのフライヤー(チラシ)を自分で作って熊本市内のお店とかに置いてもらったり、ライブ当日に配ったりしてます。ですが、300〜400枚くらい配ってもそれを見てライブに来てくれる人は一人か二人くらいです。ある人からは「そんな骨が折れることをしてもあなたの存在はアピールできても、音楽そのものをアピールできてるとは言えない」という忠告を受けたりもしました。ですが、3年以上毎月チラしを配ったり置いてもらったりして、顔なじみのお客さんも少しずつ増えてきてるし、チラシを置いてもらってるお店の店員さんとも交流ができたり、温かい言葉をかけてもらったりすることも増えてきました。
AKBのメンバーが色々マスコミやネットから批判を受けても、握手会を大事にするのは単なる儲けのためや、自己顕示欲のためではなくファンの人たちとの生身のコミュニケーションが彼女たちの生き甲斐であり活力に繋がっているのではないのかな?と思います。私もチラシを見て聴きに来てくれたお客さんの前で歌うことはやりがいがあることだと実感してるし、そういうところを大事にしてきたからAKBは支持されるのかな?とも思います。
またまた長文失礼しました。