よしりん先生、オリンピック関連の3連投、ありがとうございました。

今回のゴー宣を見て思ったのですが、東京オリンピックの経済的な恩恵を盲目的に期待するのは大衆で、庶民のスタンスは、客観的であるべきだと感じました。

大衆は、世間のムード、あるいはマスコミが作りだすムードに踊らされて、大騒ぎしているだけだと思います。客観性のかけらもないし、よしりん先生が言われていたように、大した根拠のない試算を鵜呑みにいしているだけです。

常識を持つ庶民であれば、東京オリンピックについて様々な疑問が自然とわくはずです。疑問を持たない大衆は、世間のムードの渦に巻き込まれて物事が見えなくなっています。

被災地のことは、たった2年半で色あせるほど小さいことだったでしょうか？百歩譲ってたとえ経済的な恩恵について信じるとしても、少なくとも安倍首相の原発についての言葉には怒りを覚えるのが庶民と言うものです。

テレビで報じられているお祝いムード一色の空気は最悪です。よしりん先生がブログで書いておられた「私」と「公」については、非常にわかりやすかったです。政治家や知識人が公的な態度をもたないまま、盲目的にムードの中で大騒ぎしている様子は、「私」丸出しで、本当に見にくいです。

ゴー宣はとってもわかりやすく、庶民がとるべき態度を教えてくれていると思います。

私が勤める会社でも、経済的な恩恵について期待したり、冗談半分でオリンピックにかこつけたプロモーションをやろうなどと言う声がありましたが、そんなことを本気で考えているとしたら、社会人失格です！「現実が見えないのか！戯言をぬかすな！」と一喝する上司がいてしかるべきです！

その役割を果たしてくれるゴー宣には、私は前回に引き続き1000%賛同します！！！！！！！！！！！！！！！！！！