>>86 目隠しさん
>僕、話ずれてますかね？ｗ

いえ、段々と軌道に乗ってきていますよ（笑）
近代に入ってから近代教育、近代産業が発展するにつれて地域の共同体は会社や学校などの組織や機関への共同体へと移っていきました。
勤め先や学校が地域共同体の役割を果たしてきたので、現代の感覚からすれば学校や会社の中の良い人の方が話しやすいということになってしまうわけです。
ただし、グローバル化による共同体の完全解体はこのような話もしづらい環境になり、やがては廃れてしまうことになってしまうわけです。
グローバル化が進んだ教育界や企業では恐らく、これらの会話も「セクハラ」「パワハラ」などの行為と一緒くたにされて弾圧されかねない環境が整いつつあるのではと思います。

>でも、良い形の性の娯楽って何でしょうね。性風俗ですかね。

江戸時代では１０歳ころになると酒の飲み方（実際に飲んだ）や性について教わった（恐らく夜這いなどの実物研修）ので現在の性教育という意味で日本独自の性の概念を取り戻してほしいと思います。
岸端編集長も以前に述べていましたが、通学路に猥本が捨てられていて、それを近所の子供たちが悪ふざけで見ている光景を目にしたそうです。
江戸時代でも子供が親子とともに訪れるおもちゃなどの店には春画も売られていまして、子供も自然と性知識を得ていたとのことです。
そもそも、これら性娯楽の規制は欧米キリストの二枚舌と人権そのものを無視した規制が発端で、グローバル化によって規制が進んでしまえば、性知識もおかしくなる一方なので、規制そのものが変質者の犯罪の増加を招きかねないというのが個人的な見解です。
我が國の文化、文明には引継ぐべきエートスの中に性に対する価値観も含まれていますのでエートスを引き継ぐか否かの場合、絶対避けては通れない道となると思います。
グローバル化は春本を「猥本」たらしめんとする文化破壊です。