今週も配信ありがとうございます。
・・・・・えーっと。なんともエネルギッシュなお母様なのデスね。ＡＫＢのヲタをやってる先生が未熟者に見えてしまいます。身内の、それもあんまりカッコよくない話を、よくぞ書いて下さいました。先生のプロ根性を感じます。

今回の話を読んで、敗残兵が地元の住民を襲ったりしたという話を思い出しました。あ、失礼ですね。でも思っちゃいました。もう死ぬだけだという極限状態。そこで自分の本性がむき出しになるんですね。「卑怯者の島」でももう死ぬだけからと食糧の取り合いをする場面がありましたね。でも多くの人は、普通の人であれば終わりが近づけば我欲に走ると思います。如何にそうならない、則天去私に近づくかが修行で、それを極めた者、たとえば抗議の焼身自殺をするチベット僧がその究極ではないでしょうか。もちろん日本であれば無私の存在である天皇にもつながる話です。我ら凡人には難しいテーマです。あ、勝手に我「ら」って言ったらダメですね。私は、です。

あと、思ったことを言っちゃうミルフィーさん。
ミルフィーさんの会社は「改革」ですか。弊社は「カイゼン」ですよ。カタカナです。おそらく本来の「改善」との差別化を図りたいのでしょうが、実情は際限のない拡大解釈を進めているだけで、極端な話、右に置いてあるものを左に移しただけでも「カイゼン」だったりします。ゴー宣読者なら想像つくと思いますが、もう「サリンを撒かないオウム」状態になってます。ですんで、係長クラスなのに思ったことを言えるミルフィーさんは偉いと思います。本来、自社の悪口なんて公の場で言うべきことではないのですが、他所はどうなんだろう？と思い、書いてしまいました。