こんにちは、いつも内容の濃い配信ありがとうございます。楽しく拝見し、勉強させて頂いております。
　小林先生が、何度も考え込むことがあると書かれていたので気になりましたが、お母様の「あんたには生命保険を～」の発言は、わが子の将来を想ってのスパルタ教育だと思います。当時の親子関係や前後の文脈を知らない私の意見は説得力を欠くかと存じますが、今となっては確認のしようがない（お母様も当時の正確な感情は憶えていないでしょうし）事柄なので、そう解釈する方が前向きではないでしょうか。
　またお母様は「死に直面して」わがままになったのではなく、「老い先短い」と感じて甘えているだけではないでしょうか。本当に死期が迫っていると感じれば考え方も変わるでしょうから、今は妹さんと一緒に徹底的に突き放してあげてみては如何ですか？
僭越な意見で失礼いたします。