よしりん先生は別にそんなことを感じてないかもしれないけど、お母様のことは大変切なく感じてしまいました。自分の親もそうですが、人間歳を取ってくるとどんどん自分中心になってきます。その意味では先生のお父様はとてもご立派だったのかと思います。一般的なドラマでは好き勝手した父親と苦労しながら最後まで子供のことを考える優しい母親って設定が多いんだけど、何だか反対で、そこの部分は切なくも何となく微笑んでしまった部分でもあります。
お父様がなくなった後、お母様のがよくが増強したところは、先生がプロレス好きなので例えるとジャイアント馬場(お父様）がなくなってから好き勝手して一時期新日本プロレスを存亡の危機に立たせたアントニオ猪木(お母様）にようだと思いました。

ここから話は変わりますが、男尊女卑はよくないと思っているのを前提にあえて言わせていただくと、皇祖神が女性である天照大神命なのに日本国が男尊女卑になっていた理由は何なのかを検証しないとこの問題は解決しないのではないかと思われました。昔の人が何か考えがあって男尊女卑がよいのだとしたのかもしれない。何の学術的裏付けのない単なる思い付きですが、男は本来怠け者で、おだてて「男は働いてくるものだ」なんて言っておくと働くようになり、女性は本来働き者の方が多いからそんなことしなくてもよかったのかなと思っています。動物を見てもメスは働き者が多いけど、オスは喧嘩と生殖行為しか役に立たないし。発展途上国ほど男性はニートのような生活を送っていることが多いので、この意見以外と間違ってないのかなと思ってみたりみなかったり。