AKB総選挙と先日のゴー宣道場の流れを汲んだネトウヨ論、とても面白かったです。

総選挙は速報を見たとき、なんかヤバイと感じ、本当に指原が1位を取ってしまった時に強烈な違和感と反発心が出ました。

その理由は3位だったまゆゆのスピーチを見直して分かりました。まゆゆは公的にはファンへの感謝の気持ちに満ちていましたが「センターとしてファンの皆さんに認めてもらうことが一番難しい」「私はどのメンバーよりも自分自身をAKB48に捧げてきた自信がある」という発言に、アイドルとしてのプライドから出たジョーカー指原への牽制が含まれていると感じました。

これで、これまでの総選挙は単なる人気投票イベントではなく、誰が最もセンターに相応しいかを民意で決める王道の儀式だと気付きました。アイドルというよりもはやバラエティタレントとなった邪道の指原が1位になったことが正に儀式がイベントになってしまったことを象徴していると思います。

指原はどう見てもお調子者ですから、これでさらに調子に乗って再びスキャンダルを起こしてしまいそうな気がして、いろいろ心配です。

ゴー宣道場でも出ていた、ネトウヨに恥をかかせろ！という結論はつい笑ってしまいました。面白い上に有効性がありそうなので、中川さんもよしりん先生もギャグセンスはさすがです！

最後に道場で頂いたAKBのCD3タイプ、どうもありがとうございました。
家宝にさせていただきます！