kosuke.komiya のコメント

よしりん企画の皆様

今週もライジングの配信ありがとうございました。
泉美さんの寄稿も拝読させて頂きました。慰安婦問題で国内外が非常に揺れているこの時期に、発言されるというのは大変覚悟がいるのではないかと推察いたします。人はそれぞれの過去を抱えて生きているかと思います。それを「公」のために話すというのは、とても常人に出来ることではありません。
私は男ですが、泉美さんの寄稿を拝読して考えました。性風俗の世界で働く女性の考えや、思い、背景というのを私自身は知りませんでしたし、(これこそ女性蔑視の考えに陥っているのかもしれませんが)知りたくても聞いては行けないことかな?と思っています。デリケートな話題なので、「議論」して「思考」しようと思うよりも、「傷つく人がいる"かも"しれないので、蓋をしておこう...」というふうに考えてしまいます。でも、だからこそ泉美さんの今回のご寄稿は、今日、この日に必要だった主張だと思いました。考えるきっかけを頂きました、ありがとうございます。
話は変わりますが、先日のTVタックル、妻と二人で拝見致しました。私は小林先生のファンですが、妻はあまり政治に興味がありません。私の中で印象的だったのは、やくみつる氏です。あの場所、あの空気の中では、氏は完全に悪人に見えてしまう状況でしたが、日本人のかなりの人は、やくみつる氏と同じ程度の考えしか持っていないのではないかと思うのです。身近な例で行くと、私の妻ですが、妻は頭もよく、よく家庭を守ってくれる素晴らしい女性ですが、政治に関しては「戦争なんか、国と国が勝手にやってればいい。戦争してもいいけど、国民を巻き込まないで!私が気にしているのは、明日のスーパーの特売品よ!」と堂々と言います。国と、その最小単位である家庭、個人が完全に別物であると感じている。これが妻の感覚であり、また先日の やくみつる氏 だと思います。経済成長しているという情報だけで、安倍晋三を支持してしまう日本人。強欲に、もっともっと金を増やしたいと考えている富裕層。この国民ありて、あの首相という感じでしょうか。一度私たちは、(あえて言いますが)神罰を受けなければ目覚めないのかもしれません。もちろん私も日本国民として同じ罰を受けます。
以下は、他愛もない TV タックルの感想です。
・やっぱり小林先生はカッコ良かった!(目頭が熱くなりました)
・ネトウヨが「俺らのよしりんが帰ってきた!」と騒いでますが、彼らはそんな姿勢すら「信じたいことしか信じない」連中として、小林先生に批判されていることすら気づいてない。お願いだから、本を読んで、考えて!
・ゴー宣の読者は、先生が、今も昔も主張が一貫していることはわかってますよ!大丈夫!
季節の変わり目です、よしりん企画の皆様。お体の方ご自愛下さいませ。先生の新刊、楽しみにしております。

No.9 141ヶ月前

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