今回のライジングがアップされる前に、先生は木蘭さんに「これは本当に載せていいか」と念を押した(5/27のブログ)と書いておられました。 ≪声高に「女性蔑視」という一点ばりの絶対正義だけをかかげること≫---そこにある欺瞞を説き起こす木蘭さんの言葉はこのように強く脈打って読む者に迫り共振させます。 一方、絶対正義の鎧を着込んで振り回す言葉の何と品の無いことか。引用されている北原みのりという人のいきりたった文章は胸が悪くなります。己の配慮能力の無さと下品さをさらけ出している。 さらにタチが悪い様相を、よしりん先生は5/30のブログ「橋下徹に対する手のひら返しの卑怯さ」にグサリと書いておられ、手のひら返しをした面々、持ち上げた頃の雑誌などが浮かんできました。 これこそ二重の卑怯・卑怯の上塗り。風が吹き過ぎていくように知らん顔、風に舞い散らかされるような軽薄さで「貫いているもの」が無い。 寄稿の最後の一行、「---こんな風に言う私は、男性に媚びているだけなのでしょうか?」は、断じて違います。「人」を汲み取っておられるのだと思いました、男も女も。 ---そして稿を発表する前に「本当に載せていいか」と問うた先生の慮りの深さを思います。
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(ID:16430497)
今回のライジングがアップされる前に、先生は木蘭さんに「これは本当に載せていいか」と念を押した(5/27のブログ)と書いておられました。
≪声高に「女性蔑視」という一点ばりの絶対正義だけをかかげること≫---そこにある欺瞞を説き起こす木蘭さんの言葉はこのように強く脈打って読む者に迫り共振させます。
一方、絶対正義の鎧を着込んで振り回す言葉の何と品の無いことか。引用されている北原みのりという人のいきりたった文章は胸が悪くなります。己の配慮能力の無さと下品さをさらけ出している。
さらにタチが悪い様相を、よしりん先生は5/30のブログ「橋下徹に対する手のひら返しの卑怯さ」にグサリと書いておられ、手のひら返しをした面々、持ち上げた頃の雑誌などが浮かんできました。
これこそ二重の卑怯・卑怯の上塗り。風が吹き過ぎていくように知らん顔、風に舞い散らかされるような軽薄さで「貫いているもの」が無い。
寄稿の最後の一行、「---こんな風に言う私は、男性に媚びているだけなのでしょうか?」は、断じて違います。「人」を汲み取っておられるのだと思いました、男も女も。
---そして稿を発表する前に「本当に載せていいか」と問うた先生の慮りの深さを思います。