今週号も夢中で読んで最高に面が白くなりました。

橋下はいつも場当たり的で面倒な言い回しをしますが、それをゴー宣では「大枠では間違っているけど、この点は一理ある、しかし国際社会では通用しない」等、詳細に分析してもらい、とてもよくわかりました。
これをいつかゴー宣がなくなった時に自分でやれるだろうかと考えてしまいます。しかし橋下発言のようなものを直接チェックする時間もないので、そういう意味でメディアの役割は本来重要である筈なんだなと思いました。

木蘭さんの寄稿で思い出したことがあります。
数年前の深夜のバラエティ番組でAV女優さんたちが出演して「体を売る仕事ってどうなの？」みたいな討論をしていたのを見たことがありました。
確か中国で大人気の蒼井そらさんや、一世を風靡した小室友里さんが出演されていたと思います。
細かいところはおぼろげなのですが、ひとつ強烈に覚えているのがAV女優さんたちが「私たちがいるから性犯罪が抑えられていますよ」と毅然と言っていたことです。カッコいいなと思いました。
僕は風俗に行ったことは今のところありませんが、そういう仕事に関わる女性に敬意を払いたい気持ちはあります。

攘夷と排外主義の違い、よく理解できました。
ネトゴミは外夷ではありませんが、原発・TPP推進、皇統男系固執の安倍自民を支持している上に、差別語侮蔑語を撒き散らす国の恥である以上、うちはらわれるだけの理由があり、やはり「排外主義者を排外したら本末転倒」とは言い切れないと思いました。