個人では通用する「私が反省したからあなたも反省して」は、国家間では通用しません。
結局は今の自国の利益のために利用するだけ。
名ばかり政治家に頼り切るのではなく自分自身がしっかりしなければと改めて感じさせられます。

先日「たかじんのそこまでいって委員会」を一部見て、怒りスっ通り越してあきれ果ててしまいました。
誰か忘れましたが「悠仁さまが子供産んだら」とおっしゃる方がいて、「悠仁さまが産むんじゃない！！」と心の中で叫んでしまいました。産むのは悠仁さまの妃殿下になるであろう方です。年の離れた末っ子として家族の愛いっぱいに育った悠仁さまを愛する未来の妃殿下に「男の子を産め」と追い詰めるような方にさせる気ですか？必ず男子を産まなければならないプレッシャーに縁がなく、そのプレッシャーをかける側だけの人たちゆえの男尊女卑発言には腹が立ちます。
今こそ皇室に女性の力が必要なのです。「女性手帳」なんてものではなく、こちらに力を尽くすほうがよかったのです。
「権力は人を堕落させる」と言います。何も権限を持たない陛下に権力を持つ者達が「皇室の伝統を守るため」と言っときながら皇室を滅ぼそうとするようなことしか言っていません。
神風は都合よく何度も吹いてはくれません。神風に頼り切ってたから敗戦国になり、今アメリカの言いなりの惨めな有り様になっているのです。
アメリカの言いなり状態で「旧宮家系男系男子の皇籍復帰」なんてできないでしょう。皇室同様の状況が旧宮家にも起きていること忘れちゃいけませんよ。
「妃殿下を変える」「側室を迎える」なんて言い出す人は1人もいなかったのが数少ない救いですかね？