正直橋下氏にはガッカリしました。
色々と理論や知識に破綻はありながらも自民党の二枚舌やアメリカを批判する姿勢は応援したいと思っていたのですが。
結局、あんなに自己主張の強いと思われていた橋下氏でもアメリカには逆らえない、となると日本に反米は一生無理なのでは無いかと失望しかけました。
しかし、ＴＶタックルではスタジオの総意が「反米！」の結論になったようにまだ民間レベルでの反米の志には希望が持てると信じます。
小林先生にはお忙しいでしょうがなるべく多くテレビに出て世の中の言論に活を入れて欲しいと私は望みます。(AKB関連のテレビ出演も楽しみにしてます)
中川淳一郎さんも著書で書かれていましたが、やはりテレビの影響力はかなり強力だと思いますので。

木蘭さんの寄稿には胸を打たれました。
女性がこのような内容の文を発表するのは勇気がいることと思います。
でもあくまでも男目線になってしまいますが木蘭さんの文の内容は（表に出ないだけで）女性にとってもそこまで異質な考えでは無いかと思います。むしろ北原氏のような考えの方が少数派で「不自然」と思うのは私が男だからでしょうか。（もちろん本人が望まない中でそういう職業に付かざるを得ないというケースは今でもあるとは思いますが）

江戸時代の遊郭での遊女との恋愛話などはいまだに物語(美談)として語られる事も多いです。
（坂辺 周一先生の漫画「百人遊女」が好きです）
現代の風俗産業も含めてこういうものは日本の美しい文化・歴史の一部だと言ったら言い過ぎでしょうか。