「戦争と性」という問題は、非常にデリケートかつタフな問題なのだなと、木蘭さんの文を読んで思いました。軍事が悪の一語で片付けられないように、娼婦という存在も、一括りに判断できるものではないですね。TVタックルのよしりんの発言と合わせて読むと、さらにそう思います。 しかしこの議論が今になってまた起こるというのは、何やら十数年前にタイムスリップしたような気分です。ここまで国際的な政治問題になっている以上、今すぐに行動を起こすべきなのに「謝っておきゃいい」みたいな人だらけだし・・・ 一方でまた、ネット上には「慰安婦はどうせみんな、自分から喜んで娼婦になった奴らだ」という、女性被害者史観と対極とも言うべき言説も散見され、それはそれで嫌悪をおぼえます。言わずと知れたネトウヨでしょうが、どうしてこう左も右もデリカシーとか、バランス感覚がないのでしょうか。
チャンネルに入会
フォロー
小林よしのりチャンネル
(ID:6310207)
「戦争と性」という問題は、非常にデリケートかつタフな問題なのだなと、木蘭さんの文を読んで思いました。軍事が悪の一語で片付けられないように、娼婦という存在も、一括りに判断できるものではないですね。TVタックルのよしりんの発言と合わせて読むと、さらにそう思います。
しかしこの議論が今になってまた起こるというのは、何やら十数年前にタイムスリップしたような気分です。ここまで国際的な政治問題になっている以上、今すぐに行動を起こすべきなのに「謝っておきゃいい」みたいな人だらけだし・・・
一方でまた、ネット上には「慰安婦はどうせみんな、自分から喜んで娼婦になった奴らだ」という、女性被害者史観と対極とも言うべき言説も散見され、それはそれで嫌悪をおぼえます。言わずと知れたネトウヨでしょうが、どうしてこう左も右もデリカシーとか、バランス感覚がないのでしょうか。