チコリ のコメント

すみません!
己が男尊女卑の中にいながら、まったく気づかなかった続きを書かせてください。

わたしんちはあたりまえな家庭生活のすべてが男性(父)最優先、女性(母)は黙って従うものでした。

ましてそこに両親の信仰が強く作用していたので、
「妻が夫に従順である事が家庭円満の要」と言われ、
妻は夫に「ハイニコポン!」とかいう標語のようなものまでありました。

中島みゆきの歌「縦の糸はあなた、横の糸は私、織りなす糸は‥」ですが、
そこでは(家では)「夫は針、妻は糸」でした。
妻はどこまでも夫に無条件についていくのです。

この考え方は教祖亡き後、組織が強固になるにつれ強くなり柔軟性が失われマニュアル化されたと言えると思います。

この考え方については2代目代表(きわめてあたりまえに常識ある)が信者の質問に応え、
「針が曲がっていたら、糸はめちゃくちゃになりついていけません」と穏やかに否定しました。

しかしその常識ある2代目は、カルト化した組織の設立当時からの熱心(狂信的)な信者からかなり否定糾弾され、反対派が出たり内部分裂が生じたようです。
2.3代目に強く反対する信者が、「日本会議」に流れていったようです。
(長々と話が逸れました、私は信者ではないので詳細はわかりません、間違っていたらすみません)

母が100%父に従順でありながら葛藤している苦悩を子供心に感じ、また常に母を独占している父、両親にも幼少時から違和感がありました。
(信仰だけではない、そもそも両親の家庭環境もかなり影響してはいましたが)

「男尊女卑」なんていう言葉が存在しなかった私には、
そのありようがあたりまえでそういうものなんだと無意識に受け止めていた為、
「男尊女卑」の渦中にいながら「男尊女卑という言葉」が全然理解出来ませんでした。

そういうわけで、今回記事のフェミに対して、

⚫︎「当人はそのことには絶対に気がつかない」

⚫︎「と完全に思考がセットされてしまった者」

⚫︎「明らかにおかしなものを見ても決して気づくことはない」

反射的に強く反応し自分はこの傾向が強い、と改めて自覚しました。
あれー?話がズレている気がする!
長文駄文、大変失礼致しました!

No.88 7ヶ月前

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