くぁん のコメント

今回の『夫婦の絆』も目まぐるしかったぁ〜☆自分なりに素直に感じたことをば♪

一郎の5年前の振る舞いは確かにひどい。一郎擁護に傾いていた心が、あっさり手のひら返しで「頑張れ!フェミニスト!」などと思ってしまう自分が情け無かぁ。しかし、これが一郎の本性なのか?少なくともそれを本性として捉え、復讐せずにはいられない漫珠達。

そして蜜子を根っからの犯罪者として捉えているノーズクリップ。蜜子の本性を暴くには、一郎の記憶の回復は漫珠と利害が一致する。2人は手を組み一郎の記憶回復に尽力する…。

一方、沙耶にとっては一郎の記憶回復は何としても阻止せねばならない。でなければ蜜子と2人の絆を見守り続けるという残留思念が無くなってしまう。イチャイチャしているうちに一郎の肉欲に火がつき、記憶と勃起を取り戻してしまうかもしれない。そうなっては蜜子が不幸になってしまう。蜜子にとってはイチャイチャも大事な夫婦の日常であり、それを望んでいるのだが…。

もしかしたらそれは沙耶の一方的な、沙耶が理想とする『夫婦の絆』の押し付けなのかもしれない。蜜子の持ってる愛ならば"憎みきれないろくでなし"の一郎をも、その愛で包み込んでしまうかもしれない。沙耶は死んだ意味が無くなってしまう。

これは妄想ですが、漫珠のスランプはもしかしたら、一郎が担当を外れたからだったのでは?とか、5年前の一郎の非道い行いは馬壁経由のドラッグが原因だったのかも?とか、色々考えが廻ります。まさに一粒で2度も3度も美味しい漫画ですね♪そして次回も楽しみにしています♪

No.30 6ヶ月前

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