だふね のコメント

こんばんは。DOJOサポーター関西支部のだふねです。

今夜の『歌謡曲を通して日本を語る』、とても充実していて、楽しかったです。
よしりん先生、チェブリンさん、大須賀さんへ。
5月25日と26日の大阪DOJO2DAYSの宣伝もしてくださり、ありがとうございました。
皆さん、あと1時間とちょっとで〆切ですよ!! お急ぎくださいませ~

「男らしさ」「女らしさ」「やせ我慢」…そういったものを、吹っ切って演じる人が、たしかにいなくなりましたね。歌を通してでも、私たちはそれを学ぶことができるのに。

人々を「演じる者」や「物語」から遠ざけようとする、フェミニズムというイデオロギーには、心底腹が立ちます。
粋(いき・すい)というものを、まったく理解せず、言葉尻を捉えてムキーッ、だなんて、楽しいのか?
自分以外の誰かを糾弾することでしか喜びを見出せないなど、そんな砂を噛むような人生、私はまっぴら御免ですね。

ホストに狂って借金を重ねて、売春までしているような女性は、もはや「恋の奴隷」ではなく「金の奴隷」ぢゃないですか。何がしたいのか。何が目的なのか。すり替わっていることにも気づかない。
そんなの、自分を輝かせる「恋」ではありませんね。男に「乞い」、貢ぐことでしか存在価値を見出せなくなっている。

男も女も、お互いの心が見えず、見ようともしない。相手を満たそう、与えようとする気持ちはなく、「自分が満たされたい、そのためなら何でもする」という欲望だけ。自分だけでなく、周りのことも見えない。

物語を失って、己の欲が最優先になって、制御することもできなくなった男女は、これからどこへ行くのでしょうか。
自分のことよりも愛おしい、守りたいと感じる存在がいない。そういう情緒も育たないというのは、かなり深刻だと感じます。

優しさとは強さ。優しくなければ、そして強くなければ、自分以外の誰かを守ることができません。男も女も、真に強くなろう!!

今回も名曲揃いで、聴いたことがなかったのは『黒の舟唄』だけです(^-^; 最後に浜省の『丘の上の愛』を採り上げてくださって、意外な選曲でしたが、これはチョー嬉しかった!! 浜省、好きなんです(*^^*)(それもあって、11月の広島DOJOも、現地参加を楽しみにしています。)

『丘の上の愛』…これを聴くと、ドラマの『やまとなでしこ』を連想してしまうのは私だけでしょうか。しかし、これももう23~4年前のドラマかよっ。つい最近のような気がするのに。トシとりましたね、ハイ。

No.136 4週間前

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