くぁん のコメント

最小単位の共同体である『夫婦』、その『絆』とは?

なぜその相手なのか?分からないのに…その人といる事に必然性も感じていないのに…ただそれが既成事実と思い込んで暮らす事。そして「かのように」ふるまうことで固く強くなるモノ。

…そうなのか?これでおさまるはずはないと思うのだが、自分自身の中に"答え"がないので、まるでわからん!そうなのか?右半球が違うと言っているが…。

かと言って、その定義を成文化して法律にしたとて、人工的に社会の空気や圧を作っても、2人にとって真の『絆』になり得るのか?い〜や、ならないね(と右脳君が言っている)!

軽薄な女性関係を続ける一郎が出来なくて、純真な男に生まれ変わった一郎には『絆』が築けるのか?その軽薄だった頃の一郎に復讐する、過激化したフェミニストのような人達のやり方はどうなんだ?一郎の軽薄さは罪なのか?悪なのか?鬼畜親父やその獣親と交尾する女に制裁を下したと嘯くノーズクリップ刑事の兄と一緒にしてもいい罪や悪なのか!?

蜜子の結果としての"男社会への復讐"の仕方は「こうするしかない」現状下でのリアルだし、殺人と愛が表裏一体なものとして内在してるように思える。国家権力、又その犬達は、"女の一生"よりも男だけを守るシステムでまわり(ロンドし)続けている。まるで「フランス人権宣言」のように!

そして、純真に生まれ変わった一郎をいじめる過激フェミニスト達に対し、蜜子はどんな鉄拳を喰らわすのだろうか?それとも同じ女性として優しく諭すのだろうか?左旋回して行き着いた"フェミニズム"も防衛本能なのだろうか?

『すべて防衛本能。本能に善も悪もないよ。ルールを破っただけ。』蜜子の不敵な笑みが脳に残る。

感想というより『?』の羅列になってしまいましたが、確実に言える事は、次回からがますます楽しみじゃぁーー!!という事です♪

No.105 7ヶ月前

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