くりんぐ のコメント

ライジング配信ありがとうございます。

ゴーマニズム宣言・第529回「芸能の長い長い助走」拝読しました。

奈良時代から昭和というつい最近までの約1300年もの間、旅芸人の歴史が続いていたことにびっくりしました。
華やかで煌びやかなショーは、日本の長い歴史から見ればつい最近始まったもの。

貧しかった家の子が芸人に売られるのは、このまま家にいるよりはマシだったのもあるでしょう。
子を生かすために、他に方法がなかった。
最後の瞽女と呼ばれた小林ハルさんが身売りされたのも、母親の愛情ゆえでしょう。
病弱な母親の元にいるより、芸に励んで生きる術を身につけた方がずっといいと。

貧しさゆえに子を売るしかない時代があった。
芸を身につけるしか生きる道がなかった。
その事実を「無かったことにする」のが一番罪深いと思います。

木蘭さんのトンデモ見聞録・第323回「神社本庁と神道政治連盟のこと」拝読しました。

神社本庁って民間の宗教法人だったんですね。

富岡八幡宮殺人事件の犯人の息子のこと、ちょっと調べましたが、息子も素行がよろしく無いようです。

こんぴらさんが離脱を決めたのは、神社本庁の今上陛下への不敬な態度が離脱の決定だったとのこと。
男系継承に固執して皇統を断絶させようと仕向ける神社本庁のことが気に食わないのは無理もないことです。

神社本庁トップの田中恆清総長と神道政治連盟の打田文博会長による、土地ころがしに神社乗っ取り。
俗にまみれすぎです。
特に「神社乗っ取り」は、今上陛下の直系の愛子さまや他の内親王・女王方を蔑ろにして、国民である男系男子を皇族の養子にする案と非常によく似ています。
調子に乗って「皇室乗っ取り」にまで手をだしたのですね。

このまま有力神社の離脱が続いて弱体化してくれた方が、誕生当初の理念である「神社それぞれの多様性を尊重し、ゆるやかに祭祀を守る結集体」に還れるかもしれません。

No.88 7ヶ月前

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