基礎医学研究者 のコメント

自分も遅ればせながら、4月6日に放映された「歌謡曲を通して日本を語る」の感想を書かせていただきました。

今回、特に“日本に蔓延するニヒリズムに対抗し、それをふっとばせ!”というメッセージが、強烈に伝わってきましたね。

個人的には、美空ひばりの「越後獅子の歌」における小林先生らの語りから、「わしが仕込んだこの芸を見てほしい」といって、チェブリン・モン子さんが、岡崎有紀の「さよならなんて云わないで」を歌ったところが、よかったですね。歌のキーが合っているというのもあるのかもしれませんが、自分が聞いた中では、ものすごく歌唱力が上達しているのがわかり(自分がいうのも偉そうですが(m_ _m)、聴きほれましたね~!


それから、自分がもっとも注目していた、小林先生の決意表明について。

“「落陽」を歌う日がくるとは思っていなかった。これは、ニヒリズムの歌だからね!”
いい歌だ~と思って聞いていましたが、緊張感が増してきました。いきなり、小林先生の決意表明がでてくるのかと….自分は、渋谷公会堂におけるBØØWYの解散宣言みたいに、最後の曲かと思っていました)。

“なんで、こんなことになるのか?政治家の劣化、ニヒリズムなんですよ?何にも信じていない”

自分、これまでは「国会議員にお任せではいけない!」というのはわかっていつつも、心のどこかに期待するところがあったのかもしれません。自民党議員へのハガキのお願いや、街頭の朝立ちへの応援なども見返りを期待して行ったわけではありませんが、ここまで国会議員に響かないのか!?ということには愕然とし、何かを悟らせられた気分でしたね(小林先生が、実にうまく言い当ててくれた、と思いました)。だから、昨日、地元における自民党の前職議員がビラ配りをしていましたが、それをスルーしてしまいました(これまでは、反射的に一声かけることが多かった)。

自分、基本、政治家というものは、不確実な現実や未来に対して責任を持ち、ギリギリのところで決断を下すというところに“矜持”があると思っておりますが(こういう感覚は、“保守”と思いますが)、「皇位継承問題について(後で批判されるのが嫌なので)何も決断しない」では、結局のところそれは保身であり、仕事していないですよね。さらにいうと、結局のところは聖域で育った「皇室」の方々を信じていない!まさに、ニヒリズムです。

しかし自分思うに、国会議員は保身に成功すると思っているかもしれませんが、「何も決断しない」ということは、政治家の意図に反して、後世に残る思います。

そして…
“国会議員で、皇統問題わかって、力あるのは、野田よしひこ!”
“政権交代できるように、とにかく「野田議員」を応援しなさい!”

まさにそうで、これまでは地元や政府与党の国会議員を何とか後押しようと訴えてきましたが、それはもはや有効ではないですね。「皇位継承問題」をわかっていて、かつ実行力のある野田議員が党首になれるようにピンポイントに後押しする方が、ニヒリズムへの対抗になりうるかもしれないですね(ここには、大きな説得力を感じました)。

最後に..
と〇〇〇〇コ、自分も度肝を抜かれました~サイコーでしたね(希望を感じました)。これを、作者がやってしまうところが、good!!(スタジオで見学している、まーさん始めとした、男系家来の皆さんは一体どんな気分だったのだろうか(;^_^A

以上になります。

No.170 7ヶ月前

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