昔からごく稀にドラゴンボールに触れることもあったけど、この際まとまったよしりん先生によるDB論評が読めてうれしいです。 ドラゴンボールが海外に受けている要因の一つは情緒をかなりの部分排しているドライな部分にもあったように思います。日本人的な湿度が極力感じられなくて割とグローバルに受け入れられやすいものがあったのでしょうね。 先生は戦闘漫画だと評し、人間の戦争願望についてもふられてましたが、作品のなかでも悟空は段々戦いについて感情を排した合理的な思考をするようになっていて、それが実際の戦争における、勝利のために残酷な決断を下さなければならない現実とリンクしているようで興味深かったです。 ゴー宣はバトル漫画か否か、ゴー宣がバトル漫画だったらかつての「14章問題」なんか起きなかったでしょうなあ…。 よしりん先生「薬害エイズの次は戦争犯罪問題か…。オラワクワクすっぞ!」って想像してちょっと笑ってしまいました。
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小林よしのりチャンネル
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昔からごく稀にドラゴンボールに触れることもあったけど、この際まとまったよしりん先生によるDB論評が読めてうれしいです。
ドラゴンボールが海外に受けている要因の一つは情緒をかなりの部分排しているドライな部分にもあったように思います。日本人的な湿度が極力感じられなくて割とグローバルに受け入れられやすいものがあったのでしょうね。
先生は戦闘漫画だと評し、人間の戦争願望についてもふられてましたが、作品のなかでも悟空は段々戦いについて感情を排した合理的な思考をするようになっていて、それが実際の戦争における、勝利のために残酷な決断を下さなければならない現実とリンクしているようで興味深かったです。
ゴー宣はバトル漫画か否か、ゴー宣がバトル漫画だったらかつての「14章問題」なんか起きなかったでしょうなあ…。
よしりん先生「薬害エイズの次は戦争犯罪問題か…。オラワクワクすっぞ!」って想像してちょっと笑ってしまいました。