今週ライジングは読み応え凄くて、これで月額550円って安すぎじゃないでしょうか？
フランスの堕胎の歴史と憲法に中絶権を盛り込むことになった経緯と日本との違いがクッキリ浮かび上がってくるし、女性が堕胎をする権利をリベラル的に推し進めていくとナチス並みの優生思想へ繋がってしまう事など、深い！
読後もずっと考えさせられるし、頭が忙しいです。
ゴーさんの不同意性交罪の話も面白く、木蘭さんの文春の話も、詐欺師の言い訳をきいているようで、文春の悪辣さがバッチリ暴露されていますね。