airman のコメント

フランスで女性が堕胎する権利を憲法に規定した理由が、アメリカでキリスト教原理主義者が最高裁判所の多数派を占めたことに端を発しているのだとするならば、フランス政府の判断は、結果として妊娠したフランス人女性の意志を守る結果につながっている部分も大いにあるのだからそれはフランスでは理にかなっているのではないかと思いました。

日本で相変わらず女性は天皇になれないとか、堕胎は犯罪であるにも関わらず犯罪扱いされていないということについて倉持先生が本人の動画チャンネルの中で触れられていたとのことで、私はその動画をまだ観ていないので詳細はいようがないのですが、倉持先生のいわんとしていることが日本は女性を保護することや、女性の保護に関する権利については対応が鈍いもしくは興味がなく、その理由が江戸時代以前から続く、男尊女卑の観念によるものということを言いたいのだとしたら倉持先生の発言にも肯定できる部分は大いにあるのかもしれないと思いました。
これから倉持先生の動画を拝見したいと思います。拝見して自分の考えがどのように変化するのか、あるいはしないのかとても楽しみでもあります。

No.36 6ヶ月前

このコメントは以下の記事についています

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

小林よしのりチャンネル

小林よしのりチャンネル

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細