日本の堕胎の歴史のブログ感想を書いてくださった皆様、ありがとうございます。
一つ一つ、丁寧に読んでいます。
皆さんの感想を読むと、またさらに考えさせられます。

もう亡くなった当時70代の知人男性が、「堕胎してない人はいないんじゃないか？というくらい実は多いんだよ」と教えてくれたことがありました。
当時まだ若かった私には衝撃でしたが、調べたデータを見ると確かに過去の方が堕胎率が高く、知人男性の話はある程度真実をついていたのだなと今になって思います。（堕胎してない人はいない、という言葉は大袈裟だとしても）
欧米由来のキリスト教的価値観の堕胎罪を取り入れた日本が、おフランス帰りの方から「フランスは憲法にも堕胎の権利を明記するのに日本はまだ堕胎罪があるのは遅れているザマス」的な話をされるのは何とも皮肉なものですね。

皇統問題でもそうですが、日本の本来の価値観や伝統を手放そうとした明治から、日本は堕落してしまったのかもしれませんね。

3/21に日本人論が発売されますが、日本が日本であるための必読の書となるのは間違いありません。
キャンセルカルチャーという左翼の破壊活動を日本で阻止するために！