歌謡曲を通して日本を語る横浜LIVEの感想です。
幸せな時間を本当にありがとうございます。
ネットから視聴しましたが、臨場感がビシビシ伝わってきてこれぞLIVE！なイベントでした。
生で見たかったですが、まさか配信されるとは思ってなかったので本当にありがとうございます。
普通音楽LIVEは配信チケット代をとるのに。。
チケット代と思い日本人論３冊予約しました。

一曲目『ストリッパー』
イントロのドラムであっという間に心を鷲掴みにされました。原曲のドラムもともしらさんが叩いてるのではと思うくらい忠実に再現してました。
オケも素晴らしすぎて原曲よりいい！
そして沢田研二とは違ったよしりん先生の歌いまわしが最高すぎて、感動の他に言葉がでてきません。
フロアが一曲目から盛り上がったのもチェブリンダンスの功績が大きいと思います。
この曲はロカビリーでオケだけ聞くとstraycatsにしか聞こえません。
ロカビリー調な曲に意味深な歌詞をつけて、それをロカビリーとは関係ない沢田研二というスーパースターが歌い大ヒットする。
そして『エロ』として今も歌い語り継がれていくなんて日本のエンタメ、小林よしのり先生しか出来ないと思います。
欧米から日本へロックやPUNKが伝わりガラパゴス化して発展していったというライジングの記事を読んだ時に、日本にはロックやPUNKに政治的な主張は無理があると分かり腑に落ちました。
色んな事を考えさせられる魅力に溢れたLIVEでした。本当にありがとうございます。