シーシェパードなどの捕鯨妨害やイルカ漁妨害行為をニュースで知った時に、
この問題に対する危惧を漠然と抱いておりましたが、
そういう極端な思考に走るのは外国人の急進派の一部だろうと甘く見てしまっておりました。
まさか、日本人の中にも、このイカれたカルトに染まる者が続々と増えているとは・・・。

大須賀さんの音楽を通してのサブカルについての考察も面白かったです。
今年、誕生日が来れば55歳になる自分世代は、白黒の鉄人28号はリアルタイムでは見れなかった世代ですが、
先人の文化が後世に脈々と受け継がれているということを文を通じて再確認出来ました。
私自身がオタクでレトロカルチャー好きなのはありますが、
そういう人らを蘊蓄で満足させる以上の、もっと普遍的で奥深い考察が見れるような期待が湧きます。

「そこまで言って委員会」は、竹田恒泰の声を聞き続けるのが苦痛だったので見れなくて、
公論サポーターさんのただしさんの文字起こしを読んで内容を知りましたが、
男系カルトの断末魔を見るような思いですね。
田嶋陽子氏はガッツリと左派でリベラルな人だと思いますが、
皇統に関しては正しい理解をされていて、田嶋氏の常識の部分が発動しているのかな？と思いました。

追伸：Q&Aたくさんお答え頂いてありがとうございます。
百地章氏については、森暢平氏の記事によって百地氏の過去の発言の信憑性が覆されているようで、
森氏もリベラル寄りの人ですが、自称保守・リベラル抜きにして、皇統問題に関する発信者の常識感覚・バランス感覚を見るようにして発言を読みたいと思っております。
「ゴー宣ジャーナリスト」の人達は、それぞれの現場をお持ちではありますが、文章に関しては素人の方ばかりですしね。
文章に関しては素人でも、現場を持って常識感覚を持っている庶民ならば説得力ある文章が紡げる、ということかなと感じます。実際に、ブログを読むと読み応えのある文章を書いておられて凄いなと思います。