ゴー宣感想
世界で信じられているキレイ事の衝撃の真実が書かれている。
深い知識と広い見識だ。
そして戦争論３を再読してまた衝撃を受けてしまった。
この本は奴隷船から捨てられた黒人の魂が書かせたのだろうか。
玉砕した沖縄県民の魂が書かせたのだろうか。
餓死したアフリカ難民の子供の魂が書かせたのだろうか。
キリスト教徒に無慈悲に剣で切られた南米先住民族の魂が書かせたのだろうか。
過去500年の世界史の真実が描かれている。
今の教育を受けている若者も物凄い衝撃を受けるんじゃないだろうか。
誤読してネトウヨという層ができてしまうのも仕方なしと思えてしまう。
私もまたこんな衝撃を受けるという事は上っ面しか読んでなかったのだろう。
私が凄い凄いと言っても軽くなるばかりだ。もうやめよう。そして腰を据えて精読しよう。