くぁん のコメント

今回の「ライジング」の「動物権」は絶望的に衝撃的でした!そして配信されるや否や、みなぼんさんのブログでの報告がありましたが、既に日本でもその運動とやらが散見されているという事実に、またしてもビックリし過ぎて座りしょんべん状態です!

有色人種、同性愛者、女性…と、ことごとく権利を認めてきてあげたから、今度は動物を解放してやろう!って、何処まで迷惑な傲慢さなのでしょう?

小林先生の言う通り、国ごとの文化、歴史によって「人権感覚」は違うものなのだし、動物と人間の距離感、関係性だって違うはずだ。
その関係性が"隔離"されているキリスト教文化圏に対し"地続き"であるのが日本の文化なのだという指摘はハッとさせられました。

この論考を読んでいたら、手塚治虫の「ブッダ」に登場するアッサジというキャラ(架空)を思い出してしまいました。父親が狩人で、散々動物を殺しまくってきた因果応報を、息子であるアッサジが、それを宿命として背負い、受け入れ、結局最後は自ら腹をすかしたケモノ達に引き裂かれ食べられてしまうシーンは、ブッダの史実そのものよりも印象に残っています。

ピート•シンガーとかいう人は、解放してやった、お腹を空かしたその動物達に食べられることも厭わない位の覚悟なんて絶対無いだろうし、外国からの有り難いイデオロギー(教え)だからといって、「動物権運動」に勤む日本人も又然りだと思う。何が解放だよ!自分達で勝手に差別しといて、誰を何から解放するっつぅーんだよ!アホか!?っちゅーねん!

自分達を世界の中心だと思っているキリスト教原理主義者にとって、「極東」という辺境の地でしかないこの島国で「俺たちは日本人だぁー!!」と日本人に対して叫び続けなくちゃならないのか!?なんかバカバカしいぞ!どうか『日本人論』が売れますように!!そんな事を感じた今回の「ライジング」でした。配信ありがとうございました♪

No.133 9ヶ月前

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