三味線弾き のコメント

Vol.493の配信、ありがとうございました!
「サブカル」って、気づいたときにはすでにあった言葉でしたが、日本語でいう「サブカル」って、ガラパゴス的に独自の進化を遂げたものだったんですね!!だったら負けないハズがありません(≧▽≦;!!「カルチャー」の分類も知らなかったことばかりでした。
幼稚園かその前くらいだったか、『奥様は魔女』は、チロリロリロリン♪ってヤツですね。コリーをみると「ラッシー」と呼んでました。
どんなに苦しんだ黒人やマイノリティがブルースやロックを叫んでも、日本に入ってくるやいなや、あっという間に魂を抜かれてユルくされてしまうのが日本の常ですね(笑)
そういや、『歌謡曲を通して日本を語る』は、完全に日本独自の「サブカル」エンタメですね!
テレ朝の関ジャムなどでは、楽曲や歌詞に関するウンチク諸々が語られ、「へぇ〜」「興味深い」とは思うものの、どちらかといえば、これはクイズ番組やNHKのチコちゃんくらいの印象です。端的には「こんなこと知ってるオレ、すげーだろ」「この番組を見ると、周囲にマウントできるよ!」といった知識バカ・専門バカ大量生産装置かと。
それに対して『歌謡曲を通して日本を語る』は全く別モノ。歌謡曲を通して、曲も出演者も観客もすべて、生身の人間、生身の社会、がそのままエンタメになっているような感覚です。自殺するくらいなら相手を殺す方が人間的・倫理的です(もちろん違法ですが^^;)。『六本木心中』で、思わず涙がこぼれてきたのは生まれて初めてでした(笑)

No.82 3ヶ月前

このコメントは以下の記事についています

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

小林よしのりチャンネル

小林よしのりチャンネル

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細