昨夜の「歌謡曲を通して日本を語る」第6回、楽しませていただきました！
森進一さん、八代亜紀さん、新沼謙治さん、アン・ルイスさんの歌。結構聴いたことのある歌ばかりでした。
八代亜紀さん、アン・ルイスさんは力強いハスキーボイスの歌で歌い切るのはパワーが要りますね。
新沼謙治さんの「津軽恋女」の雪の情景を歌った部分は西日本の温暖な地方に住んでいる身には歌で雪国の世界に
連れて行ってもらっている感じです。
森進一さんにまつわる芸能界のあれこれは興味深かったです。創作、エンタメにとって大事なのはやはり人を楽しませる、
感動させる実力なのですね。表現するプロの仕事の世界の厳しさの中には、当然ですが契約とか組織や人間関係のむき出しのいざこざが大きいのでしょう。
楽しませてもらう側としては実力ある表現者の方には強かに活動していっていただきたい。一時の世間の反発や狭い人間関係に囚われず、自分の表現を好いてくれるファンを信用してほしいなと思います。
歌とトークのバランスは今のままが良いと思います。歌謡曲を通じて日本が生み出した歌と歌手の偉大さを再認識し、のびのびとした自由な表現を守るための楽しいトークをこれからも期待しています。
音響設備の裏方も見せてくださり、すごいの一言です。笹さんと公論サポーターの方の盛り上げも楽しかった！
3月のライブではこれが何十人規模になるのですね。体が踊り出すのがライブの楽しさ。ますます楽しみにしています♪