焙煎 のコメント

もくれん師範のブログから先生が「黙殺」してる?
睡眠と薬の件、GJ原稿候補にしていたのでこっそりここで公開を。

人生の1/3を占める「睡眠」。
食べることと同じくらい重要ですが、睡眠の難しさ、
皆苦労しているのではないでしょうか。
私は子供の頃から早起きが得意で、友人たちと旅行に行っても
朝一番に目覚ましもなく眼が覚めて皆を起こす役でした。
しかし50歳を超えた今重大な問題が。
妻もそうですが夜中もしくは早朝に目が覚めてしまうのです。
目が覚めてしまうと必ずトイレに行きたくなっており、
トイレから帰ってきて布団に入っても眠れない。
眠れなくても目をつぶって横になっていれば同様の効果がある、
という話も聞きますがそうして起きた時、とてもダルいのです。

6時間半以上ぐっすり眠るにはどうしたらいいのか。
結論は「好きな運動を可能な限りする」でした。
私は草野球のある休日は7時間以上眠れました。
しかし平日も毎日自転車に20キロ以上乗った後に仕事をし、
10キロ自転車に乗って帰っているので運動不足とは思えない。では何が違うのかというと「好きな」というキーワードです。
有酸素運動である散歩や自転車は気を抜く?と
何か考え事をしてしまいます。頭がリセットできていない。

世界一のベースボールプレイヤー、大谷翔平選手は
なんと一日12時間眠っているといいます。
私にそんなことができたのは9歳ぐらいまででした。
また、82歳のまだまだ現役で元気一杯の会社社長に
「毎日何時間寝ていますか?」と尋ねたところ、
「8時間!その気になればずっと寝てられる!」
とのこと。お年を召しても元気な方は良く眠っているのです。
どうしてそんなに眠れるのか?そんなお二人の共通点が
「好きな運動をしている時間がある」です。
社長は毎週何日かテニスをしています。ゴルフもたまに。
大谷翔平選手はいうまでもなく「好き」を職業にしています。

運動は何も走らなければいけないというわけではありません。
30分立って歌えば結構な運動です。腹筋使うのでお腹も凹む。
歌っている時は歌うことに集中する、集中=リラックスです。

反対にできるだけ避けたいことはパソコンやスマホを見ること。
私は電子書籍でも漫画を読みますが紙で読むより疲れます。
寝る前は紙の本を読むのがおすすめです。
また福岡ソフトバンクホークスの和田毅選手とKAT-TUNの亀梨君が対談で語っていましたが、食事時炭水化物から摂ると血糖値が急上昇して眠気を誘発するとのこと。
朝早く起きて炭水化物から摂るのは避けた方が良いですね。
腹持ちの良い豆腐のようなタンパク質がおすすめです。
快適な睡眠のために少しずつでも取り入れてみませんか。

No.28 12ヶ月前

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