7日のよしりん先生のブログで「おまえ」という呼び方について書かれていますが、もしかして169番のコメントをご覧になったのでしょうか。 話の流れで自虐コメントをしてみただけなので、批判的な意図は全くありませんでした。 先のコメントでも引用した村田英雄の『夫婦春秋』(昭和42年)では、妻に「おまえ~」と呼び掛けてはいますが、強引さは全くなく、微笑みながら人生を振り返る夫婦のほのぼのとした姿が浮かぶ良い歌だと思っています。 また、渡哲也の『みちづれ』(昭和50年)では、恋仲の男女の姿を叙情的に表現した後に「きめた~きめた~おまえ~とみちづれに~」と歌っていますが、やはり強引さは感じません。実を言うと文学的な表現は不得意なのですが、この歌の歌詞は本当に美しいと思います。 私は人見知り過ぎて他人を「おまえ」と呼べないだけでなく呼び捨てにもできません。それが未だに独身だったり、親しい友人が一人もいない一因にもなっていると思います。なので、「おまえなあ」とか「こいつさあ」などと言いながら、男同士で楽しそうにじゃれ合う姿を見ると、羨ましいと感じることもあります。 女性の中には少し強引なくらいの男(最近はオラオラ系と呼ぶのでしょうか?)が好きな人もいるので、「おまえ」と呼んで差し支えない場合もあるだろうと思います。
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小林よしのりチャンネル
(ID:14811339)
7日のよしりん先生のブログで「おまえ」という呼び方について書かれていますが、もしかして169番のコメントをご覧になったのでしょうか。
話の流れで自虐コメントをしてみただけなので、批判的な意図は全くありませんでした。
先のコメントでも引用した村田英雄の『夫婦春秋』(昭和42年)では、妻に「おまえ~」と呼び掛けてはいますが、強引さは全くなく、微笑みながら人生を振り返る夫婦のほのぼのとした姿が浮かぶ良い歌だと思っています。
また、渡哲也の『みちづれ』(昭和50年)では、恋仲の男女の姿を叙情的に表現した後に「きめた~きめた~おまえ~とみちづれに~」と歌っていますが、やはり強引さは感じません。実を言うと文学的な表現は不得意なのですが、この歌の歌詞は本当に美しいと思います。
私は人見知り過ぎて他人を「おまえ」と呼べないだけでなく呼び捨てにもできません。それが未だに独身だったり、親しい友人が一人もいない一因にもなっていると思います。なので、「おまえなあ」とか「こいつさあ」などと言いながら、男同士で楽しそうにじゃれ合う姿を見ると、羨ましいと感じることもあります。
女性の中には少し強引なくらいの男(最近はオラオラ系と呼ぶのでしょうか?)が好きな人もいるので、「おまえ」と呼んで差し支えない場合もあるだろうと思います。