以前、このコメント欄に地震で避難するもしないも自分の判断という旨を書き込んだのですが、今回の能登半島の津波に対するNHKアナウンサーの避難を推奨するアナウンスはありだと思いっています、危機がリアルに迫っている状況であればそれはありです。
「逃げてください」と促すのは、具体的にどのような行動をすべきかを示すある意味事務的な発言とも言えるのでよいのではないかと思うのと、津波の避難指示はコロナ騒動煽りのような悪影響の持続性はないので、コロナ騒動の時の専門家のような批判の対象にはならないと考えています。

コロナ騒動で40万人以上死ぬとかとんでもないデマを絶叫した専門家の例とは違って、目前に誰が見てもヤバいリスクが迫っているのであれば少し大袈裟に逃げてくださいと叫ぶのもありだと思います。

ただ、「命を守る行動をしてください」という具体性のない、ただの自己陶酔的とも思える発言（今回そのような発言があったかどうかはわかりませんが）にはやはり違和感を感じるのは変わりありません。
生きたいという意志がある人間であればそんなことは言われなくても命を守る行動を自分で判断して遂行するでしょうから。

以前の私の書き込みも少し、迂闊だったと言うか言葉が足りなかったと反省しているところです。