しろうさ のコメント

しろくまさんのブログ拝見しました。
シャガールの絵は好きなので、よく観に行ってましたが
故郷を失った悲しみを内包した作品だとはまったく知りませんでした。
ブログを読んでいて思い出したのが『最後の授業』という小説です。アルザスロレーヌ地方がドイツとの戦争にフランスが敗れたことにより、明日からフランス語を学校で教えられなくなるという話で、それを国語の授業で習った時
「戦争に負けたら土地だけでなく、言葉も取られてしまうんだ!」と大変ショックを受けた記憶があります。
日本人も、そういうことを自分事としてリアルに考えなくてはならないのに、何故かこの作品もキャンセルされたのか?
今の国語の教科書には載ってないそうです。

No.83 9ヶ月前

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