殉教@中立派 のコメント

続いてメルマガの感想です。
 「韓国は無謬の国だ」に続き「被害者様を探せ!」と騒ぐ、弱者権力病のお話です。
 ・・しかしまあ、例示された人たちって「相対的には恵まれている、贅沢な悩みの人」であって、敗者サイドの自分としては、ちっとも同情心が沸かないですね。無理やり「被害者」を捏造するのは、無理があるのでしょう。単行本「慰安婦」に書かれていた「人は誰もが制約の中で生きており、その気になれば誰でも被害者になれる」、及び今回の名言「弱者に優しい社会でも、勝者と敗者は出てくる」の2言が、真理でしょう。手を繋いで1列にゴールさせる悪平等は、社会を腐らせる・・・これも「差別論」からの言葉。アップデートしつつも、小林先生の偏見は、知恵の宝庫です。
 本当に世の中を真っ当に変えるなら。小林先生のような「知恵のある強者」が無視されず、その思想が膾炙されるように、サポートしたほうがいいでしょう。弱者・敗者を束にして社会を変えたとしても、その中に「知恵」は宿っていない・・文化大革命や共産主義の教訓ですね。国民主義が弱い左翼は、「目指すべき国家ビジョン」という考え方が出来ないのが、敗因だったのかなと思いました。左派メディアは両論併記もしないので「男らしさの利点」も無視のようですね。
 まあ、生活実感としては、LGBT当事者も含め、誰もが無意識に「男らしさ・女らしさ」を考えており、そうした自然な感情を否定するのは、単なる設計主義じゃね?と感じます。「男らしさ」を捨てている男など、現実では誰も相手にしないでしょうし。捨てるならば「俺は一生、恋愛も結婚も全部やめるぞおおおお」くらいの気概は必要でしょうね。悲しいけど、これも人類の業(カルマ)なのかも。

No.27 12ヶ月前

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