『歌謡曲を通して日本を語る』〜甲斐バンド特集〜観ました♪

甲斐バンドを認識したのは勿論この『HERO』でした(セイコーのCMでしたね！)。ヒーロー願望の強かった少学生はイチコロでした！

その後中学生の時に、西新宿のど真ん中にわざわざライブステージを建設しての野外ライブで、甲斐さんが『東京の一夜』を歌うのをTVで観て失神しました！

高校生になり、甲斐バンドのLPを買い、当時付き合っていた女の子から"別冊マーガレット"を借り、面白いじゃないか！少女漫画♡と思いながら、くらもちふさこ(確か「東京カサノバ」のあたり)やいくえみ綾、紡木たくなどを読みながら、『安奈』っていいよねぇー♪なんて言いながら、彼女とイチャイチャしてクリスマスを過ごしていました(なんと！そのくらもちふさこを泣かしていたんですね！？)☆

『HERO』以前の甲斐バンドの名曲は沢山有りますが、デビュー曲の『バス通り』に、高校生時代を思い出すという話はなんか凄くよくわかる気がしました♪

『そばかすの天使』は少し以外でしたが、その後の"日本を語る"の部分で大いに納得でした。"AKB"に偏り過ぎた日本の歌謡界を"藤圭子化"するプロジェクト！笑ってしまいました♪是非応援したい！「日本よ熟せ！」って感じです(笑)

最後の『安奈』の映像はキラキラというより、シャンパンの泡のようで、まるで"夢まぼろし"の世界でした(大須賀氏グッジョブ！オケも良かった♡)！次回はチェブリン•モン子氏が衝撃の歌唱を披露してくれる(山本リンダが面白いと思うが♪)？と言う事で期待しています♪

最後に…そう、この感想を書いてる"少年"が小林よしのりの漫画を読むようになるのは、もうちょっと後(大学生以降)の話…になることをお詫びして終わります(懺悔)
年の瀬にいい動画ありがとうございました♪