今週の小林先生のライジングの記事を読んで、
イスラエル・パレスチナ問題に関して先生は最終的な結論として「真剣に考える必要はなく放っておけばいい。」と仰いました。始めは「エエｯ！ここで思想をやめてしまって良いのか？」と一瞬躊躇いましたが、先日の独演会での御言葉。「正義なんていらない。真実が欲しいだけ。」その瞬間、あの言葉が自分の脳裏に浮かび再び考え直してみると、今回の国連安保理でのロシアの停戦決議案や西側諸国の対応などを見る限り、お互い自国の正義のためにしか考えていないことが先日の小林先生の御言葉から真実として浮かび上がってきました。国際法を一切守らない野蛮な者同士の争いに、「放っておくしかない。」「今はウクライナに目を向けるべきである。」という“当たり前の真実“に辿り着きました。そうであるならば、今回の「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の訴えと、それを追及するマスコミの態度は正直「放っておけばいい。」のが正解なのかもしれませんね。