『日本人論』があの「狂気の記者会見」からスタートする事は、これからの日本にとって大変意義あるものだと思いました。

日本人の多くを"劣化"させている張本人というか"権力"そのものの『THE マスコミ』。"偽善"を続け過ぎて、もはやその苦痛すら感じず、"悦楽"にまでなっている「マゾヒスト」であり「サディスト」な集団に対する監視は絶対必要ですね♪どの会社のなんていう記者が質問、発言してるのか？こうして漫画にしてもらえると非常に良いです！

彼等にはもはや"文責"や"言責"といったものが消滅してしまっている感すらある。やったらやりっぱなし、次の獲物を探すだけの凶暴な幼児そのもの。そして彼等に対して、お上がたしなめたり、軌道を修正するなんて(自分達の都合上以外)絶対あり得ないのだから、国民、庶民の側がしっかりしないとダメだ！"家畜"は怒ったり、暴動起こしたりしないから、権力はいくら階級•格差社会が広がろうが、自らを脅やかす存在だとは思わないだろう。

その悪い例がヒガシでありイノッチであった。純粋で真っ直ぐ過ぎた。あれでは庶民、それが育む文化なんて"吹けば飛ぶような"ものになってしまう。このままでは、自覚なき『キャンセル•カルチャー』に大事なものを根絶やしにされてしまう！

先日亡くなった谷村新司は、度々中国での公演が政治的な事情や反日感情の高まりなどによって、延期や中止になってきた過去を踏まえて、2019年に38年ぶりとなる北京公演を前に、「政治経済はいい時もあれば悪い時もある。必ずぶつかる。でも文化だけはそういうものを超えていけると思っている」と述べていた。

文化が戦争をなくせるなんて思わないが、文化こそ庶民感覚だし、絶対自ら手放してはいけないものだと思う。

そして「人権こそが真理だ！」と唱えている文化圏の人達が本気で我々「日本人」の人権なんて考えていると思うのか？！甚だ疑問なのであ〜る！