今号のSPA!、購入しました…。

　今回は愛子天皇論ではなく、ジャニーズ問題。
　要は、キャンセルカルチャーとは、集団シカトなんだな、と。

　「太陽の牙ダグラム」というアニメでこんな場面が。
　ある政治家（市長だったかな？）が辞めさせられるのを拒んで、「自分はまだ市長だ！」と主張するのですが、そこへ新しい市長がやってきて、周囲の人たちは（元）市長を無視して、新しい市長にだけ、話しかけるし、政治上の話をして、（元）市長は存在しないかのように扱いました。

　結局、その（元）市長は、あとで拳銃自殺するのですが…。こういうものなのでしょう。

　ジャニーの圧力、とか言いますけれども、こういう集団シカトの圧力の方がよほど恐ろしいし、惡質です。それを「正義」と勘違いしているやからも、
　私は「ぼっち」でも楽しいとか思いますけれども。「イカ娘」とかいう漫画に、一人遊びを楽しむ、なんて内容の話もあったし。
　「読書」も一人でないと、できないことですから。

　なんか、まとまりないですが、こんな感じです。

　谷村新司さん、びっくりしました。空を流れる雲だって、同じ場所にはとどまってはいられないのに、マスコミも、そえに知らず知らず影響されている「大衆」も、下らない騷動をしている。